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【紅葉求めて北アルプス岳沢、涸沢へ#2】DAY2-2 DAY3 吊尾根~奥穂高岳~涸沢、そして下山 ~すすむ

2019年10月5日(土)~10月7日(月)で2泊3日テント泊縦走の2日目その2、3日目です。

1日目は小梨平へテン泊して、2日目はクマにビビりながらも朝4時に出発、岳沢の紅葉を楽しみながら前穂高岳へ登頂しました。

いよいよ標高日本第3位の奥穂高岳へ向けて出発します。北アルプスデビューの4年前にソロで涸沢岳に登頂して以来の念願の奥穂高岳へ登頂できるチャンスがきました。

【紅葉求めて北アルプス岳沢、涸沢へ#1】Day1、DAY2-1 上高地小梨平キャンプ場~前穂高岳 ~すすむ2019年10月5日(土)~10月7日(月)で変則の2泊3日テント泊縦走をしてきました。9月に水晶岳・鷲羽岳・三俣蓮華岳・双六岳へ縦走し...

 

吊尾根~奥穂高岳

ガスの中、突き進む

10:00 紀美子平を出発し、吊尾根を進みます。落石に注意しながら砕石帯をトラバースして、奥穂高岳まで高度300m弱を登っていきます。

 

周りは真っ白ガスの中、ライチョウに会えそうな雰囲気ですが、鳴き声を聞いたのみで会うことは出来ませんでした。

一瞬の眺望、涸沢を見下ろす

10:50 紀美子平からガスの中をずっと上高地側を登ってきましたが、涸沢側を見下ろすことができるポイントがありました。紅葉に包まれた涸沢全体がきれいに見えます。

 

11:00 吊尾根の核心部ともいえる鎖場に来ました。鎖に頼らず登っていきます。写真は降りてくる人たちを撮影したところ。

 

鎖場の上から見下ろすと、ガスで半減しているとはいえ、なかなかの高度感でした。雨の日は避けたいですね。

 

また涸沢側をのぞけるポイントがありました。たまにこういうのがあるので癒しになって助かります。

奥穂山頂でのご褒美

11:15 南陵ノ頭を通過。テント泊装備を担いできましたが、標高く空気が薄いこともあって、さすがに足が重い。ちょっとしたところで躓いて転倒しないように歩幅を小さくして一歩一歩確実に進めます。

 

息を切らしながら登っていると、すれ違った女性から「もう頂上すぐそこですよ!がんばりましたね!」と声をかけられ見上げてみると、薄っすらと青空と人だかりが!!!

 

なんと山頂には、青空が広がっていました。ずっとガスの中を登ってきて、山頂もガスの中だろうなと思っていたところに、まさかのご褒美が!

 

11:20 北アルプス最高峰の奥穂高岳3,190mへ遂に登頂できました。

 

いつかはジャンダルム

ジャンダルムの岩稜帯、雄大な姿と威圧感に圧倒されました。天気が安定していたこともあってか、多くの登山者の姿が見えました。

僕も大キレットをクリアして、いつかは西穂高からジャンダルムを!

穂高岳山荘~ザイテングラート~紅葉の涸沢

4年ぶりの穂高岳山荘

西からの風が冷たく、体が冷えそうだったので、名残り惜しいですが穂高岳山荘へ向かって下山します。コースタイムは30分。

 

同じような写真を何枚も撮ってしまう。

 

穂高岳山荘の屋根が見えました。核心部は高さ50mほどの岩壁の下りです。鎖や2連で掛かる梯子がありますので慎重に。

 

12:05 穂高岳山荘へ到着。予定より1時間以上早く到着できました。

 

空腹すぎて若干気持ち悪かったのですが、うどんを食べて体も温まり復活!

 

今日の幕営地、涸沢へ向けて出発します。

 

紅葉ピークの涸沢へ

ザイテングラードをグングン下っていきます。特に危険なところはありません。

 

鮮やかな紅葉と青い空に白い雲、最高です。

 

紅葉のトンネルをくぐり抜けて

⇒紅葉のトンネル動画は、この記事の最後にあります。

 

紅葉の中に涸沢のテントたちが何とも言えない綺麗にマッチング!

テントからの絶景

14:20 涸沢へ到着し、サクッとテントを設営。慣れたら設営には10分もかかりません。

 

昨日に続き本日もテントから絶景が望めます。最高のリラックスタイム!

 

日曜日の夕方なのに涸沢ヒュッテはたくさんの登山客でにぎわっています。昨日、土曜日はテント1,000張り超えたそうな。

 

涸沢、ソフトバンク圏外にガッガリ

ひとつだけ残念なことがありました。それはソフトバンクの電波がガッツリ圏外だったのです。

4年前に来た時も圏外だったのですが、少しは改善されているだろうと期待していましたが、見事に4年前と変わらず圏外でした。

テントでのんびりとkarasawa now!(ちょっと古いか?)を発信したかったのに。重太郎新道や吊尾根・ジャンダルムがすごかったことを伝えたかったのに。明日の天気をチェックしたかったのに。残念です。

 

DAY3 北穂高岳登頂あきらめて上高地へ下山

天気は下り坂

3:00 目が覚めて空を見ると、満点の星空。北穂高岳へアタックできそうなんだけど、山小屋の天気予報では、今日は霧、午後からは雨予報のため朝食をとりながら様子見です。

 

パッキングしているとみるみるうちにガスが降りてきました。予報通りの天気となりそう。モルゲンロートと北穂高岳へのアタックをあきらめて、霧に包まれる前に下山開始しました。

 

横尾・徳澤・上高地へ

5:20に涸沢を出発して、6:00 Sガレを通過。落石注意。このあたりかた登ってくる方々とすれ違います。

 

6:20 本谷橋

 

7:00 横尾に到着。ようやくスマホの電波がつながり、家族・友人へ無事を報告。

 

徳澤の手前では、ほんとは一緒にくる予定だったバディと合流し昨日の報告。バディは今日はトレランで涸沢ピストン、お互い気を付けて!また休み合わせてテン泊行こう!

 

8:20 徳澤へ、お腹もすいてなかったので徳澤園のソフトクリームはまた今度。このタイムなら上高地9:30発のバスに乗れるかも!9:30着で目標設定して早歩きで上高地を目指します。

 

昨日の出発時にクマにビビったときに、お世話になった小梨平のトイレ前を通過。

 

9:20 河童橋を通過。

 

9:25 上高地バスターミナルへ到着。月曜日のこの時間なので、ガラーンとしてます。も下山の目標達成!9:30発のあかんだな駐車場行きのバスへ滑り込めました。

まとめ

78プラドに乗って、ひらゆの森で温泉に入り、高山市内の鳥海でランチして無事帰宅しました。

終わってみれば、今回も大満足の奥穂周回ルートでした。(上高地〜前穂高岳〜奥穂高岳〜涸沢〜上高地)

2泊ともテントの中から絶景を眺めるところに設営できたし、2日目に約12kgのテン泊装備を担いで奥穂高岳まで登って涸沢まで歩けたことが体力的な自信になりました。また、いつもならどこかしらに痛みが出るのですが、サポートタイツのお陰もあって痛み無しで帰って来ることができました。

あとは、なんと言っても岳沢の紅葉涸沢の紅葉を満喫することが出来たことです。百聞は一見にしかず。とても素晴らしい景色を見ることができて、山を好きになれて良かったなと改めて感じました。

たぶん今回登山が今年の夏山シーズン最後の北アルプスとなりそうですが、是非来年も北アルプスのどこかの紅葉を見に行きたいと思います。

 

ABOUT ME
susumu
自然素材住宅に暮らしながら、「僕のおもちゃ」であるマイホームを素人DIYを駆使して 庭づくり&家いじりを楽しんでます。また、山登りやキャンプなどのアウトドアも好きです。そんな様子を発信中!