浄水器用の水栓蛇口からポタポタと水漏れするようになりました。しかも、トイレや洗濯機で水を使うたびに、ガガガ、ギュギュッっと響く音まで出るように悪化してきたのです。(使用年数は約8年)
とりあえず水栓の元栓を閉めて使用禁止にしました。
ということで、簡単10分で水漏れ修理できたのでスピンドル交換方法を紹介します。
・三菱ケミカル・クリンスイA101水栓のスピンドル(KVK KPS018)の購入
・浄水器専用水栓のスピンドル(KVK KPS018)交換方法
【スピンドルとは】
一般的な水道蛇口の場合、ハンドルをひねると上に上がる事で水量を調節するための部品です。長年使うとすり減ることで消耗します。水栓のサイズによってスピンドルの径や長さも変わってきますので交換の場合は注意が必要です。
三菱レーヨン・クリンスイA101水栓のスピンドル(KVK KPS018)の購入
クリンスイA101の水栓に使われてるスピンドルは、メーカーホームページの部品表に記載されています。
「スピンドル KPS018」をネットで検索すると、「KVK KPS018」がヒットしました。
KVKは、国内企業で水栓などの専業メーカーですので安心です。ネットで注文し、実際に問題なく交換できました。
浄水器専用水栓のスピンドル(KVK KPS018)交換方法
使用する工具
【使用する工具】
・マイナスドライバー(止水栓閉止)
・プラスドライバー
・モンキー
スピンドル交換手順
まず最初にシンクの下にある止水栓をマイナスドライバーで閉めます。
※念のために必ず浄水器の水栓レバーを開けて、水が出ないことを確認しましょう!
水栓レバーを取り外すために、ペン先などの細い棒で化粧キャップを取り外します。
プラスドライバーでビスを外します。
水栓レバーハンドルを取り外すと、このようになります。
水栓本体の根本付近を支えながら、モンキーを使い反時計回り方向へまわしてスピンドルを取り外します。
スピンドルの【左側:旧8年使用】【右側:新品】の比較です。
水栓レバーをまわすと白い部分が回転することで水を流したり止めたりします。
水漏れの原因は、白い部分(セラミック)の摩耗やリングパッキンの劣化によるものが大半です。
取外しとは逆の手順で取り付けます。
取り付けたら、シンクしたの止水栓を開けたらスピンドル交換作業の終了です。
水栓レバーの動きがとてもスムーズになりました!
水栓で水漏れした場合、修理業者に依頼すると結構な修理費用を請求されることもあります。
一般的な工具があれば誰でも簡単に水漏れ修理できるので、水漏れした場合はスピンドル交換に是非チャレンジしてみて下さい。
・三菱レーヨン・クリンスイA101水栓のスピンドル(KVK KPS018)の購入
・浄水器専用水栓のスピンドル(KVK KPS018)交換方法
早く・安く・完璧に水漏れが治り、大満足できますよ!
少しでも参考になればうれしいです。
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