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【ウッドフェンス・木塀#1】DIYで基礎つくり、支柱を腐食させにくい工法を考える ~すすむ

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マイホームの庭に目隠し用のウッドフェンス(木塀)を建てようと、当初から思い描いていました。

そう何度も簡単に作れるものでもないので、どうせ作るならソフトウッド(ヒノキ・スギ)を使用して、なるべく長持ちする工法でできないかと思い、いろいろと検討してみました。

ウッドフェンスの設置場所

ウッドフェンス(木塀)は南側の視線を遮るために接道面から1mぐらい内側に設置します。大きさは幅4m、高さ1.8mぐらいになる計画で、境界ブロックを基礎として併用することもできないので、支柱を建てるための独立基礎から施工する必要があります。

イメージ図

イメージこんな感じです。視線をカットできれば良いので、全面に横板を取り付けるのではなく、下部は風通しとコスト低減を考えて横板は取り付けません。

ウッドフェンスに必要な主な材料

・フェンス用板材 (スギ)

・支柱材 (ヒノキ)

・ステンレスビス

・独立基礎(沓石・束石など)

・セメント(市販のインスタントセメントかドライモルタル)

・塗料 (キシラデコール/ウォルナット)

ここでウッドフェンスの耐久性で重要なのが、支柱の独立基礎と支柱材です。

 

基礎と支柱を考える

支柱材

支柱材については、加工がしやすく価格も安いソフトウッドにします。

また、スギかヒノキで迷いましたが「耐久性」をとってヒノキの角材90㎜にしました。支柱は6本となる予定です。

基礎石

独立基礎の場合の支柱が乗る台のことで、主にコンクリートで作られた製品がほとんどです。

種類は下記のとおり。

沓石(くついし)束石(つかいし)

台形のオーソドックスな基礎石で、束石とも呼ばれる。柱を乗せたときに穴の中に空洞ができるので腐りにくい。

羽子板付き沓石(束石)

沓石に金物の羽子板が埋めてある。突き出した羽子板に木ネジで柱を固定することができる。

 

2×4用基礎石

真ん中に4×4材が差し込める四角い穴があいていて、側面には幅40mmの溝が付けられている。真ん中の穴は底にいけばいくほど狭くなるようなテーパー(傾斜)がつけられているので、4×4材をしっかり差し込むだけで自動的に固定される。

また、側面の溝には2×4や2×6を通すことができるので、構造物のデザインプランによっては柱を使わないで、直接この基礎石に根太を置いていく方法をとることもある。

 

フェンスブロック(埋め込み式の長い基礎石)

フェンスの支柱の基礎などに使う背の高い基礎石。穴を掘り、そこに埋め込んで使う。中央に四角い穴があいており、テーパーがつけられ下にいくほど狭くなっている。柱の先端を少し削って差し込こむ。

通常、柱を固定するためにペースト状のモルタルでふさぐことが多い。

フェンス台ブロック DAx1個
ネクスタイル(NXSTYLE)

 

コンクリートで基礎をつくる(例外)

本格的に型枠をつくってコンクリートを流し込む独立基礎は、時間と手間と技術の観点で僕のDIY範囲以上と判断し、業者へ施工依頼するレベルの位置づけです。

考察

やっぱり定番の組み合わせか!

支柱の高さは1.8mで計画しているので、それなりの雨風に耐えれるものでないといけません。

そのためホームセンターで購入できる基礎石には「フェンスブロック(埋め込み式の長い基礎石)」、支柱には「角材」の定番組み合わせとなります。

しかし、この組み合わせだと、下記①~④がどうしても引っかかるので、もっと他に方法はないか調べてみました。

定番組み合わせのデメリット

支柱をフェンスブロックに埋め込むことが腐食につながる(おおよそ10年はもつらしいけど支柱の取り換えが大変)

フェンスブロックに差し込むために支柱の先端を削る加工が手間(6本分は結構な仕事量)

垂直に支柱を立てて固定するのに手間がかかる(モルタル乾燥時にフェンスブロックが割れることもまれにあるみたい)

支柱の高さをそろえるのに手間がかかりそう(基礎レベルと柱の差し込み加減で高さが変わりそう、また、高さ調整で柱を切る手間がかかる場合がある)

H型アンカーを支柱固定に使う

いろいろ調べてみると、タカショーH型アンカーという商品がありました。

これは基礎モルタルにH型アンカーを埋め込み、固定されたH型アンカーに支柱角材をボルトナット2か所で留めて支柱を立てます。

H型アンカーのメリット

①支柱は埋め込まれないため地中での腐食の心配がない

②支柱が腐食してもボルトナットと横板を外せば支柱の交換が可能となる

支柱先端の加工も必要ない

④H型アンカーの固定(水平・垂直)がしっかりできれば、支柱の高さ合わせ加工が必要ない(寸法カットとボルトを通す穴開け加工ぐらい)

H型アンカーのデメリット

①独立基礎の施工が大掛かりになり大変

②材料費がフェンスブロックに比べ高くなる

独立基礎の施工に救世主現る

H型アンカーを固定するための独立基礎は、穴を掘って型枠をつくり、コンクリートを流し込む作業は、かなりの重労働になります。

そこで、排水桝を使用することにより型枠施工をなくすことにしました。

排水桝は外寸400㎜角で底面がありません。これを上下反対向きに型枠代わりに地中に設置してH型アンカーを固定します。

排水桝上部が下になることで重心も下部になり基礎としての安定感も増します。

※最終的には排水桝は通常の設置向きで施工しました。

 

軽量桝 本体 内寸300mm
ネクスタイル(NXSTYLE)

まとめ

支柱を腐食させにくい工法として僕なりに考えてみた結果、上部イメージのようにH型アンカーを排水桝を使用した独立基礎で固定して、支柱を埋設しない方法で立てる施工方法とすることにしました。

決めた理由は、先に記載したとおりH型アンカーのメリットが大きいことです。

いよいよ施工に入っていきます。良い経験が積めそうで非常に楽しみです。

 

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susumu
自然素材の家に暮らしながら、「僕のおもちゃ」であるマイホームを素人DIYを駆使して 庭づくり&家いじりを楽しんでます。また、山登りやキャンプなどのアウトドアも好きです。そんな様子を発信中!