シンプル・ナチュラルでインテリアになじむ『木製サニタリーボックス』を作りました。材料は、「杉板や合板の端材」・「ステンレスハンドル」そして「蝶番」です。ワトコオイルを塗って仕上げました。
この記事は、
・木製サニタリーボックスを作りたい
・トイレゴミ箱の容量を増やしたい
・木の端材で何か作りたい
、そんな方に少しでも参考になれば嬉しいです。
サニタリーボックスとは
【サニタリーボックスとは】
トイレに設置する小型のゴミ箱のことを指し、別名「トイレポット」とも呼ばれています。生理用のナプキンや紙おむつ、トイレットペーパーの芯など、ちょっとしたゴミを入れるのに欠かせないアイテムです。
木製サニタリーボックス 作り方
準備したもの
【必要な材料】
・杉板30㎜厚 175×180×1枚(端材)
・合板12㎜厚 220×172×4枚、150×150×1枚(端材)
・ステンレスハンドル ビスピッチ96㎜
・カラー蝶番 32㎜(2ヶ入)
・隠し釘(今回ピンタッカ仕様)
【必要な工具】
・電動ドリルドライバー(ハンドル取付穴あけ)
・プラスドライバー(ハンドル・蝶番取付)
・丸ノコ、サンドペーパー(材料切り出し)
・ワトコオイル、耐水性ペーパーなど(合板オイル仕上げ)
手順1 木箱の製作(合板切り出し~組立て)
必要なサイズに合わせて、杉板と合板を丸ノコでカットします。
今回は、組立てたときに合板の木口を見せないようにするため、45度でカットしています。
45度カットは、丸ノコ刃の角度をスコヤを使ってピッタリ調整します。
ホームセンターのカットサービスやレンタル工具を利用しても良いですね。
サンダーで杉板と合板の表面を研磨します。
ザラ着いた表面もスベスベに!
45度にカットした合板の木口に木工用ボンドを塗ってから、隠し釘で留めます。
今回はマキタの充電式ピンタッカを購入したので、さっそく使ってみました!!
手順2 ステンレスハンドルの取付
杉板(蓋)にステンレスハンドルを固定するビス(M4)をとおす穴を開けて取付けます。
完成したらこんな感じになります!
手順3 オイルフィニッシュ(watocooil)~蝶番取付
ワトコオイル「ナチュラル」で仕上げです。
オイルフィニッシュする前に、ハンドルを取り外して箱の角をサンディングしてます。
オイルの塗り方やお手入れ方法などは下記↓↓↓をチェックしてね
ハンドルと蝶番を取り付けて『木製サニタリーボックス』の完成です。
蝶番のビスがギリギリ合板から突き出そうだったので、木箱の内側に5㎜厚の板で補強を兼ねた安全対策をしています。
木製サニタリーボックスにセリアのプラ鉢がシンデレラフィット♪
思い付きのサイズ感で作ったサニタリーボックスでしたが、なんとセリアのプラ鉢がシンデレラフィットしたんです!!
これでビニル袋のセットも解決です。
シンプル・ナチュラルでインテリアになじむ『木製サニタリーボックス』を作りました。
「つくって楽しい・つかって役立つ」からDIYやりがいあって楽しいですね!!
この記事は、
・木製サニタリーボックスを作りたい
・トイレゴミ箱の容量を増やしたい
・木の端材で何か作りたい
そんな方に少しでも参考になれば嬉しいです。