ウッドフェンスは紫外線や風雨等により劣化します。
そこで、長持ちさせるためには定期的な塗装メンテナンスが重要です。
我が家の独立基礎で建てたウッドフェンス。自作して5年経過したタイミングで全面塗装メンテナンスしたので、塗装劣化ぐあい・塗装頻度の考え方などの様子を紹介します。
・ウッドフェンスを長持ちさせるには定期的な塗装メンテナンスが重要
・自作ウッドフェンス５年後、塗装の劣化ぐあい
・一番腐食が心配な支柱根本「ヒノキ角材支柱とＨ型アンカー」の状態は！？
・塗装メンテナンス「キシラデコール」ビフォーアフター
自作5年後のウッドフェンスは、塗装面の劣化はあるものの「木材の腐食なし」です。
作ったときに一番心配した支柱根本の状態も、H型アンカーを使っているので、今のところ全く心配なしの状態でした！！
キシラデコールで塗装メンテナンスしたので、まだまだ十分活躍してくれそうです！！
ＤＩＹでウッドフェンスを建てたい方の参考になれば嬉しいです。
ウッドフェンスを長持ちさせるには定期的な塗装メンテナンスが重要
自作ウッドフェンス、5年後メンテナンス塗装中、キシラデコールウッドフェンスは劣化の状況によってメンテナンスのタイミングが変わります。
木材は天候の変化によって伸縮を繰り返し、ひびや反りなどが発生します。天然木の宿命ですね。ケガにつながるような箇所はサンドペーパー等で磨きましょう。
また、紫外線の影響を受けやすいため、日当たりの強い箇所は劣化しやすく一方で、屋根の影になっていたり、日光があまり当たらない面は劣化しにくいです。
日光で劣化が進みやすい箇所に合わせて、なるべくこまめに再塗装を行うほうが長持ちさせられます。
日当たりや風通しが悪い箇所は、木材の腐食に繋がりやすいので注意が必要です。定期的に状態確認して、必要であれば補修しましょう。
定期的なメンテナンスをするかしないかで、１０年後には大きな差となって現れます。
最適な塗装メンテナンス頻度は？
ウッドフェンスの「塗装が色褪せてはげる」→「腐るのが早くなる」→「壊れる」。このサイクルにならないように塗装メンテナンスは重要です。
キシラデコールなどの木材保護塗料には「防腐材」が入っていますので、「防腐剤入り塗料が剥げる」ということは、「防腐剤効力が切れる」ということになり、木材の腐食につながります。
住まいの地域や環境などでも変わってきますが、「最低でも1年に1回は塗り直し」しましょう！！
と言われても、実際に毎年塗装するとなると時間も塗料代も大変ですよね。
自己責任ですが、設置されたウッドフェンスの状態を見て、頻度を調整すれば問題ないと思います。
我が家の環境（東海地方、日当たり良好）では、今のところキシラデコール塗装後５年目の本格再塗装しましたが、大きな問題はなさそうです。塗装の色褪せが気にならなければですが・・・。
今回の経験からすると、塗装メンテナンスは2～３年周期がウッドフェンスにもお財布にもちょうど良さそうです。
次回は8～９年目に塗装メンテナンスする計画です。
自作ウッドフェンス５年後、塗装の劣化ぐあい
自作ウッドフェンス、5年後メンテナンス塗装、ビフォーウッドフェンスの塗装が色褪せていますね。風合いが出たとも言えますが・・・。
写真のいちばん剝げている下部が「塗装後５年経過」している部分で、その上部の少し濃いところは３年目ぐらいに余ってた塗料で塗装したので「塗装後２年ぐらい経過」した部分です。
自作ウッドフェンス、5年後メンテナンス塗装、ビフォー塗装の劣化が一番ひどかった箇所は、ウッドフェンスの笠木でした！
一番条件が厳しいところなので、当然の結果ですね。
一番腐食が心配な支柱根本「ヒノキ角材支柱とＨ型アンカー」の状態は！？
自作ウッドフェンス、5年後メンテナンス塗装、ビフォーウッドフェンスを建てるときに、一番心配していた支柱根本の状態は「良好」でした。
支柱が腐食しないように独立基礎に採用した「Ｈ型アンカー」と「ヒノキ角材」ですが、まったくグラつきもなく強固な状態を維持しています。
塗装メンテナンス「キシラデコール」ビフォーアフター
笠木 ビフォーアフター
自作ウッドフェンス、5年後メンテナンス塗装、ビフォー
自作ウッドフェンス、5年後メンテナンス塗装、アフター支柱上部 ビフォーアフター
自作ウッドフェンス、5年後メンテナンス塗装、ビフォー
自作ウッドフェンス、5年後メンテナンス塗装、アフター支柱下部 ビフォーアフター
自作ウッドフェンス、5年後メンテナンス塗装、アフターフェンス ビフォーアフター
自作ウッドフェンス、5年後メンテナンス塗装、ビフォー
自作ウッドフェンス、5年後メンテナンス塗装、アフター自作ウッドフェンス、5年後メンテナンス塗装、アフター
ウッドフェンス塗装メンテナンス まとめ
自作ウッドフェンス、5年後メンテナンス塗装、アフターウッドフェンスを長持ちさせるために重要となる定期的な塗装メンテナンスについて紹介しました。
・ウッドフェンスを長持ちさせるには定期的な塗装メンテナンスが重要
・自作ウッドフェンス５年後、塗装の劣化ぐあい
・一番腐食が心配な支柱根本「ヒノキ角材支柱とＨ型アンカー」の状態は！？
・塗装メンテナンス「キシラデコール」ビフォーアフター
我が家のウッドフェンスも塗装メンテナンスして蘇りました！！やっぱり塗装の剥げていないウッドフェンスは、キリっとしていいですね。
少しでもウッドフェンスの塗装メンテナンスの参考になれば嬉しいです。
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