雑草を抜く作業って、ほんと面倒ですよね!
そんなときは是非、防草シートを敷いて、草抜きの手間をなくしましょう。
マイホームの雑草対策で防草シートをDIY敷いて8年!!十分な効果を存分に感じています。
家のまわりが、いつもスッキリして気持ちいいですよ。
雑草と戦うまえに
南の庭は芝生を植えたり、菜園で野菜育てたりするんですが、ふだん手の入れないエリアは雑草抜きなど極力何もしたくないので家周りの東・西・北の雑草対策を考えました。
一般的な雑草対策
1.雑草を抜く、刈る(シンプルだけど時間と労力が必要。夏などは月1回以上は本格的に草刈りするはめに。しっかり根付いた雑草を抜くのは困難。草刈り鎌や草刈り機は危険を伴う。)
2.地被植物で覆う(地被植物が成長する前に雑草が侵食する恐れあり。管理の手間も大変そう。見せないところはには必要ないかな。)
3.固まる土で防ぐ(施工が難しそう、コストが大きくなる。DIYすることでコストも抑えたいからコストが膨らむのはNG。)
4.除草剤の散布(除草剤を散布することで防除、退治する。毎年コストがかかる。お隣さんなど周りの植物に影響しないか心配。)
5.砂利・砕石を敷く(雑草の種が根付きにくい。生えても容易に抜ける。見た目良し。防犯対策にも。時間がたつと砂利が埋没して土が現れて雑草が根付きやすい環境になる。)
6.防草シート(初期コストがかかる。一度敷くと長期間雑草処理が楽になる。砂利とセットでさらに効果的。)
ここでポイントになるのが、まだ雑草が生えてきていないときに、いかに雑草たちが根を付けない環境を作れるか。また、雑草が生えてきても処理労力が低減できるか。
ということで、上記5と6の防草シート&砂利敷きをDIYでやってみました。
材料
砂利、金づち、ハサミ(カッター)、スケール
防草シートを敷く
敷設エリア
防草シートの敷設エリアは、家周りの東・西・北です。
地面を整地、防草シートと砂利を敷く
まず生えている雑草を抜き、地面を整地します。
西面。エアコン室外機の下も忘れずに、シートをカットしながら敷いていきます。風で飛ばされないようにシート固定用の固定ピンを適当な間隔で打ちこみ、砂利を敷いていきます。
外構ブロックを業者さんにたのんだので、北面と東面は防草シートのベースとなる山砂を敷いてもらいました。きれいに整地されています。
北面、ロール状の防草シートをコロコロと敷いてい行きます。
シートは、15センチ程度重ねて敷き地面が露出しないようにします。また、端部は5センチ程度(砂利の厚さ分)立ち上げるようにして、地面が極力露出しないようにします。
きれいに敷けると気持ちいい!
砂利を敷しくと、こんな感じに。見た目もきれい。
東面。ビフォー。
防草シートの端部の立ち上がり。
ひたすら砂利を2トンダンプの荷台から「箕(み)」※で運搬して敷いていきます。(※割竹で編んだ砂利や石ころを運ぶ土木用具)
東面。アフター。
お隣さんともバランスよくなりました。
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まとめ
雑草対策は、防草シート&砂利敷きが効果的。
雑草が生えても、根が張りづらく抜くのが簡単。
長期的にみても費用対効果が高い。