子供は成長が早い!!
せっかく買った登山靴・トレッキングシューズも、ほとんど履くことなくサイズアウトってことになったら、勿体ありませんよね。
そこで、少し大きめの登山靴・トレッキングシューズを買って、「サイズ調節しながら一足を長く」履くことになるのですが、注意するポイントがあります。
長時間にわたり山の中を歩く登山の場合は、しっかりサイズ合わせをしないと、「靴擦れ原因」や「ダブついて歩きにくくストレス」になったりして、せっかくの楽しい登山もテンションが下がってしまいます。
特に幼児や小学低学年の子供は、自分で靴紐の締め付け具合を調節することもできません。
というわけで、悩んで買って良かった
登山靴【小学生・子供】で悩んだらコレ!!サイズ調節しながら1足を長く使う「おすすめ品」!!
を紹介します。
ファミリー登山を計画している方の参考になれば嬉しいです。
登山靴【小学生・子供】で悩んだらコレ!!サイズ調節しながら1足を長く使う「おすすめ品」!!
子供用登山靴 サイス調節するポイント
「登山靴」と「足」のサイズを以下のポイントでフィットさせます。
子供用登山靴 サイズ調節するためのポイント
1・登山靴(少し大きめサイズ)
2・インソール(中敷きの下を嵩上げ)
3・トレッキングソックス+靴下(重ね履き)
※【重要】登山靴の購入は、必ず試し履きしてサイズを確認してから購入することをおすすめします。
幼児・小学生 モンベル ラップランドブーツ Kid’s
今回購入したのが「モンベル ラップランドブーツ Kid’s」。小学高学年には、ブルーグリーン、小学低学年にはタンのカラーをチョイスしました。
写真左:【カラー】タン、ブルーグリーン【サイズ】22cm~25cm、紐
写真右:【カラー】タン、ワインレッド【サイズ】サイズ16cm~21cm、マジックテープ
サイズは1㎝きざみであります。
靴底を嵩上げ モンベル アジャスタブル インソール Kid’s
登山靴の中敷きの下に「アジャスタブルインソール」を敷いて、靴底を嵩上げします。
「登山靴の中敷き」と「アジャスタブルインソール」を重ねて、中敷きの大きさに合わせてカットします。
アジャスタブルインソールのサイズを合わせたら、登山靴に①アジャスタブルインソール、②インソールの順にセットすればOKです。
まとめ 登山靴/トレッキングシューズ【小学生・子供】
こちらは小学5年生の娘です。足21㎝/登山靴24㎝、登山靴が大きくて見た目はバランスが悪いように見えますが、「トレッキングソックス」+「靴下」の重ね履きのおかげで、足はしっかりとホールドされていて、本人も初めての登山靴でかなり満足していました。
※お金に余裕がある方は、靴下で調整できるレベルの登山靴を購入してください。
実際の使用感も問題なく、運動靴と比べると、山での歩きやすさは格段に良くなったようです。
特に降り斜面では、足首でホールドしてくれるので脚への負担が軽減されて、楽に歩けると喜んでいましたよ。
はじめは、すぐに履けなくなるし!!普段履きの運動靴でもいいんじゃないの?
と思っていましたが、子供たちと一緒に山に行きだすと、もっと一緒にいろんな山へ行ってみたいと思うようになりました。
でも滑りやすい靴で無理させてケガをしてしまったら元も子もありません。
すべては自己責任です。
そこで、より安全に子供たちに登山を楽しんでもらえるように、子供用登山靴を購入してホント良かったと思ってます。
自然の中での何気ない登り降りの行動は、どこに足を置くと安全に歩けるか、どのルートを歩くと安全かつ効率的に進めるかなど、状況判断力の向上にもつながっていくと思ってます。
がんばって登って登頂したときの達成感・素晴らしい景色が見れたときの充実感をいっしょに体験できる山登りは、とってもおすすめのアクティビティです。
是非、家族一緒に山登りしてみて下さい。
少しでも参考になれば嬉しいです。
★山好きな人にオススメ↓↓↓