今回から、ようやく本格的な施工に入ります。ここからが視覚的にも楽しめるところ。
前回はこちら【ウッドデッキ物置#2】いつかの小屋づくりに向けて、DIYで物置づくり。材料買い出し~保護塗料塗り
柱を建てる
壁際から順に柱を建てる
まずは杉壁側に米松の45㎜角材を建てます。水準器で確認しながら垂直に。
柱の長さが、床と梁との間に金槌で叩いてピタッとハマるとホント気持ちいいです。
柱は、上下ともステンレスビスで斜めに打ち、梁と床材に固定しました。
ガルバニウム鋼板側も同様に桧90×30㎜の柱を建てていきます。
扉まわりの柱
扉の両サイドの柱は、扉の重量を支えることになるので、桧90×30㎜だと心もとないので、2枚重ねにしてクランプで固定して、ステンレスビスで固定して90×60㎜の柱を作りました。
強度のことはよくわかりませんが、たぶん大丈夫でしょう。
今回物置づくりのために2個購入したL型クランプ300。今までクランプ類は一切持ってませんでした。
えぇっ!持ってなかったのかよっ! って突っ込まれそうですが、持ってなかったんです。
使ってみると、なんて便利なんでしょう。ひとり作業がはかどりますね。もっと早くに手にするべきでした。
今後はクリップとかも買いそろえていきたいです。
収まりが綺麗だとDIYの楽しさも増します。桧の柱はシンプソン金具(A23)L金具を使って上下固定しています。
上部は梁に固定します。
下部は外壁下地のコンパネを張るので、枠組みとなるようにしました。これで柱6本建てる作業が完了です。
作業に集中していると、冬はあっという間に日没です。照明とヘッドランプを点灯させて後片付け、本日の作業はここまで。
外壁下地を張る(1)
間柱を入れる
柱の高さの中間に、コンパネを固定するための間柱を入れました。強度も増すことでしょう。
この作業もクランプが大活躍!
コンパネの取り付け
幅700㎜でカットしておいたコンパネを下から取り付けます。
上部のコンパネは、地上からだと3m弱の高さにビスを打つ作業となります。
その高さまで届く脚立もないので、ご近所さんに頼んで知り合いの方に2100㎜の脚立を借りてもらい、なんとかキリのいいとこまで作業することができました。
次回は、防水シートを張ってみます。