マイホームのインテリアに、壁掛けが欲しいなあと思っていたところ、いつもコーヒー豆を購入しているショップで、オーナーさんに麻袋を一つ譲ってほしいとお願いしてみました。
すると、袋が出たらいいですよとの返事。
次の購入時に、オーナーさんと特に麻袋の話題にもならずに忙しくて忘れられたかなと諦めていましたが、なんと、忘れたころに希望の麻袋を譲っていただけました。(ありがとうございました。)
そんなことで、さっそくコーヒー豆の麻袋で壁掛けインテリアをつくってみました。
麻袋をカットせずにそのまま利用する
コーヒー豆の麻袋って見た感じがなんと言ってもカッコイイ。コーヒー豆の麻袋をそのまま壁に掛ければ完成なのですが、せっかく譲っていただいた麻袋です。将来的に壁掛けに飽きたら、さらにリメイクできるように麻袋にハサミを入れないことにしました。
麻袋をピンと張るために
麻袋はカットしないので、袋の状態では4つ角を留めないとシワがよったりして、見た目がよくありません。
しかも麻袋のサイズが縦100cm×横70cmと大きいので、4つ角以上に留める必要があります。
よくある壁掛けの形は、上部と下部にスリーブをつくって丸棒を通して吊るすものがありますが、麻袋にハサミは入れたくなかったので、端材の木材で上下を挟み込み、端材の重量でピンと張るようにしました。
板材のカットと塗装
端材を麻袋の幅70cmでノコギリで2本カットします。裏側の挟む板材は若干短い長さでカットします。
同じ厚さの端材が手持ちで無かったので、厚さ3cmの板を上部に、厚さ2.5cmの板を下部に使うことにしました。端材利用なので仕方なしです。
カットしたものをヤスリ掛けして、ワトコオイル(ウォルナット)を2度塗りします。
麻袋の上下を板材で挟み込む
麻袋にシワが寄らないように、麻袋を張りながら板材でハサミこみます。ビスは裏側から打って表側に出ない長さのサイズを選定しています。
上部は、重量に耐えれるように麻袋を10cm折り返して、さらにビス留めしました。
下部は板材での挟み込みのみです。
男前インテリア完成 コーヒー豆の麻袋壁掛け
若干のシワはご愛敬。とりあえず麻ひもを引っかけて吊るしました。
麻袋の上下を端材で挟み込んだことで、重厚感が出ましたね。男前インテリアになったでしょうか。
最終的に階段の吹き抜け部分の壁に設置しました。現状、麻ひもで吊っているので、もう少し太いひもかチェーンとかに改良することも検討してみたいと思います。
白い壁に映えるディスプレイパネルを有効ボードを使い作ってみました↓↓↓