前回、子供部屋のプライベート空間を作るために、Jパネルでロフトベッドをつくりました。
まだベッドへのアクセス用ハシゴを作らないといけないんですが、どう作ろうか悩んでいるんですよね。ベッドと壁のスキマが300mmしかないし、ベッドまでの高さが1,645mmと高いので。
そんな悩みもありますが作業を進めます。
今回はロフトベッド下の空間に設置するIKEAで購入した「MICKE ミッケ」シリーズの「デスク」と「引き出しユニット」を組立てます。
子供学習用机にIKEAイケア「MICKEミッケ」 「デスク」と「引き出しユニット」
今までリビング学習をしてきましたが、子供のプライベート空間を作るからには、しっかりそこでも学習できる環境が必要なので学習用デスクを用意することに。
DIYでやろうかなとも考えましたが、二人分を作るにはちょっとなぁ~っとめんどくささが買ったので、IKEAでちょうど気に入ったものがあったし、ここはサクッとIKEAで購入しました。
購入したものは、「MICKE ミッケ」シリーズのデスク73×53cmと引き出しユニットキャスター付き35×75cmです。
こちらは、置き場所を選ばないスッキリとしたシンプルなスタイル。デスクと引き出しユニットを組み合わせてワークスペースを広げることもできます。
ロフトベッド下の狭い空間でも、配置替えができたり、子供が使わなくなった後でも別の場所で組み合わせを替えて色々と使うこともできると思って決まました。
カラーは4色(オーク調、ブラックブラウン、ホワイト、ホワイトステインオーク調)から、Jパネルと似合うオーク調一択でした。
MICKE/ミッケ デスク組み立て
必要な工具
準備する道具は、プラスドライバー1本です。
組立説明書に記載されていた準備する必要工具には、プラスドライバー、マイナスドライバー、金づち(釘抜き付き)の3つでしたが、結局使用したのはプラスドライバーのみでした。
プラスしてインパクトドライバー(六角ビット)があると効率よく組み立て出来ますよ。無くても付属の六角レンチがあるので大丈夫です。
【組み立て前の確認】
スチール脚の位置を左右どちらにするか、しっかり決めてから組み手て作業に入ろう!
スチール脚の位置を間違うと、結構手戻りになります。(経験者です・・・。)
開梱
IKEAといえば、北欧のおしゃれなデザイン。そして商品の梱包がスッキリとコンパクトに収まっているので、持ち帰りもとても楽です。
開梱すると、「お見事!」と思える収まり。持ち帰って自分で組み立てる、DIY好きの気持ちをくすぐる販売システムです。
段ボール箱から出した材料部品です。
使用するダボやカムロックなどの取り付け位置には、下穴が開いているので組み立ても楽にできますよ。
デスク 引き出し
まずは引き出し部分から組み立てです。
説明書の手順通りに組み立てすれば、特に問題なくできます。
引き出しの組み立て完成。
デスク 本体
デスク本体です。側面と背面部分を組み立てていきます。
組み立てには、付属のダボとカムロックのピン(専用ねじ)を指定された穴に差し込んで組み合わせます。
デスク天板を組み合わせるところです。デスク天板にはカムロックのピン(専用ねじ)を4本差し込み、側面部分(デスク脚)にはダボ4本を差し込んでいます。
デスク天板に側面部分を合わせ、ダボとカムロックのピン(専用ねじ)を互い違いにはめ込みます。
ちなみに僕は娘に手伝ってもらったよ!
つぎにはめ込んだピン(専用ビス)の頭の部分に、カムロックを横から差し込みプラスドライバーでまわしてロックします。
IKEAの商品は、どの商品もこのようなカムロックを使用した組み立て方法が一般的となっています。
デスク スチール脚
デスク天板の組み付けが終われは、あとはスチール脚の取り付けを残すのみ。
付属の六角レンチを使用してねじ込みます。
組み付け用のビスが長いので、ぶっちゃけ付属六角レンチだと3本締めるのに時間がかかります。
なので、僕は「インパクト+六角ビット」で1分ぐらいでスチール脚の取り付け完成。
初心者はレンタル工具を上手に使おう!
デスク 完成
IKEAデスク MICKEミッケの組み立て完成しました。1時間もあれば十分組み立て出来ますよ。
商品サイズ
商品の詳細
・デスクトップの奥に配線口が開いているので、コードをすっきりまとめて配線できます
・スチール製の脚は左右どちらに側にも取り付けられます(※)
・引き出しには抜け落ち防止のストッパーがついています
・背面にも仕上げをしているので、部屋の中央にも置けます
(※)先にも記載しましたが、組み立ててから脚の左右入れ替えは、かなり手間がかかるので組み立て前にしっかりスチール脚の位置を決めて手戻りがないようにしましょう!
オーク調のカラーとスチール脚のブラックがアクセントになり、おしゃれなデザインでいいですね!
子供たちも自分の机が出来上がって大喜びでした。
次回は「ワークスペースを拡張」と「デスクまわりの収納力を上げる」ためにMICKEミッケ シリーズの「引き出しユニット」を組立てます。
他にもIKEAの商品「LAIFARNE レイフアルネ」チェア や 「IVAR イーヴァル」収納システム引き出し(廃番)を組み立てました↓↓↓