ロフトベッド下の空間に設置するIKEAで購入した「MICKE ミッケ」シリーズの組み立てのつづきです。
今回は、「ワークスペースの拡張」と「収納力アップ」をするために、「引き出しユニット」を組み立てます。
MICKE/ミッケ 引き出しユニット組み立て
カラーは、組み立てたデスクと同じカラーの「オーク調」を選んでます。
必要な工具
準備する工具は、プラスドライバーと金づちです。
ビス留め作業が多いので、電動ドライバーやインパクトドライバーがあると便利です。
開梱
いつ見ても変わらない洗練された梱包されてます。家に持ち帰るまでに、車内でキズ付く心配もありません。
引き出しユニットは、サイズこそ大きくありませんが、引き出しが4つあるので、その分、スライドレールの取り付けでビス留め作業が多くなります。
引き出しユニット 本体
側面板を開いた状態で置いて、カムロックのピンを差し込んでスライドレールを付属ビスで取り付けます。
スライドレールは、「本体側レール」と「引き出し側レール」を左右2セットで4本のレールが1セットとなります。
しっかり説明書で使用するレールと取り付ける向きを確認しましょう!
すべての取り付け位置には、下穴が開いているので位置合わせも、とても簡単にできます。
底板と両サイド板に差し込んだダボとカムロックのピン(専用ねじ)を互い違いに差し込んで組み合わせます。
カムロックを締めて、底板と両サイド板の接合できました。
背面には、薄い板を溝に差し込んだら、天板をダボとカムロックのピンで同じように取り付けです。
ちなみに写真の背面板の化粧面取り付け向きが間違ってます。
オーク調の化粧面が外側に、白色の面が内側になるように取り付けましょう
引き出しユニット キャスター
底面にキャスター取り付け用ベースを金づちで打ち込みます。
最後にキャスターを差し込んで取り付ければ本体完成です。
引き出しユニット 引き出し
引き出し(大)2個、(小)2個の計4個、今までと同様にダボとカムロックのピンで組み合わせて、引き出しレールを取り付ければ出来上がりです。
引き出しユニット 完成
引き出しを入れれば完成です。4つの引き出しでデスクまわりの収納も確保できました。
IKEAの組み立て方法に慣れれば、ほんと簡単に組み上げることができますよ。
商品サイズ
商品の詳細
・引き出しには抜け落ち防止のストッパーが付いています
・背面にも仕上げを施しているので、部屋の中央にも置けます
・引き出しにはA4サイズの用紙が入ります
イケアのMICKE/ミッケ シリーズで購入した「デスク」と「引き出しユニット」を子供ふたり分の2セット組み立てました。
イケアの組み立てシステムは、家庭にある一般的な工具を使って、大きなプラモデル感覚で組み立てれます。
北欧のおしゃれなデザイン、お手ごろな価格、自分や家族・友達と協力して組み立てる楽しさがあるので普段DIYをやらない人にもオススメですよ!!
次回は組み立てた「デスク」と「引き出しユニット」をロフトベッド下へ設置します。