前回、はじめてのチャレンジで重ね塗りがイマイチでしたので、上塗りして再挑戦しました。「プラスチック製の植木鉢を無骨なセメント風に塗装する方法」の続きです。
重ね塗りのコツを分かりやすくポイントを追加しました。
再挑戦 プラ植木鉢ペイント 「無骨なセメント風に塗装する方法」
再挑戦 手順3 セメント風塗装 水性ペンキ塗装ホワイト
前回、乾いたままのスポンジでホワイト塗装してイマイチな仕上がりになったので、「手順3 セメント風塗装 水性ペンキ塗装ホワイト」からもう一度上塗りします。
ホワイトの塗料を1:1の割合で水で薄めます。
濡らしたスポンジに塗料をつけてトントンと塗料を置いていきます。
・水で濡らして絞ったスポンジに、ホワイト塗料を少量付ける
・トントンと置くように塗る
スポンジにつけすぎた塗料は、アルミホイルの上でトントンして落とすことで量を調整できます。
塗料の付けすぎ注意!!
スポンジに付いた塗料が適切な量の場合は、ホワイト塗料が細かくマダラに付きます。
再挑戦 手順4 セメント風塗装 水性ペンキ塗装ブラック
こちらの手順も前回は、刷毛で塗料を付けてウエスで拭き取ったために濃淡がしっかりとでてしまったので、刷毛からスポンジに変更します。
ブラックの塗料を1:1の割合で水で薄め、水で濡らしたスポンジででトントンと置いていくように塗料を付けます。
乾かないうちにウエスで拭き取ります。
・水で濡らしたスポンジでトントンと置くように塗る
ホワイト塗装の時と同じで、アルミホイルの上でトントンして量を調整します。
まずは少量から行い、塗料の付けすぎには注意しましょう!
スポンジで付けたブラック塗料を拭き取ることで経年変化したセメントの風合いを出せることができました。
再挑戦 プラ植木鉢ペイント 比較 まとめ
ビフォーアフターです。(写真中央が前回の仕上がり)
事前に濡らしたスポンジで塗ることで、ここまでセメントの風合いが出せるようになるなんて感動ですね!
いかがだったでしょうか。
さっそくセリアで買ったパキラを植えてみると、更にセメント風の植木鉢が良くみえます。
「プラスチック製の鉢を無骨なセメント風に塗装する方法」、しっかりポイントを押さえれば手軽にイメチェンできて楽しめますので、興味ある方はチャレンジしてみて下さい。
自分の想いがカタチになるって最高に楽しい!!少しでも参考になれば嬉しいです。