子供部屋の仕切りになるロフトベッドのセンターパネルを建てたので、ベッドの敷板を入れて箱を完成させます。
Jパネルって重いんですよね!大人の男二人でじゃないと2階まで運びあげられません。
特に階段を切り回しながら持ち上げるのが大変!壁に数か所、コツっと当たったところも・・・。まぁ良き思いでです・・・。
ロフトベッドの製作で使用するJパネルは計6枚。2階まで運んでから、幅のサイズ手直しなんかあったりして、結局、計8回、2階へ運び上げました。
ロフトベッド組立て その2~Jパネル敷板取り付け
ロフトベッドのベッド敷板を取り付けです。
中央仕切り壁に取り付けた角材の「掛け」にJパネルを乗せてから、梁から吊り下げた60mm角材の切り欠き部に差し込みます。
写真は、両サイドのベッド敷板を差し込んで取り付けたところです。
角材で脚を付けて仮支えします。
Jパネル敷板を吊り下げ支柱の切り欠きに差し込んだ部分です。
この吊り下げ支柱のおかげで、ベッドしたの支柱が無くなり開放的な空間が生まれます。
ベッド上はこんな様子、中央仕切りがベッド敷板より高さ320mm上がっているので、適度なプライベートが保てます。
ロフトベッド組立て その3~パネルで閉じて箱をつくる
次に写真手前の面に、ふさぐようにJパネルを一枚づつ立てて取り付けます。
この面とセンター仕切り壁が面で支えることで柱の役割を担います。
Jパネルの合わせは、センター仕切り壁のときと同じように端部の凸サネを溝に差し込んで合わせます。
ここでひとつ問題が!!
ロフトベッドの箱を中央に配置したことにより、ロフトベッドの両サイド(出入口)に残された幅は300mm。
写真右(西)の出入りは、もともとの部屋のスライドドアがあるので出入りには問題ありません。
しかし、写真左(東)は幅300mmでは人が通るのもカニ歩きで・・・。
ということで、せめて椅子や机は出し入れせきるように、Jパネルの幅1,000mmを225mmカットして取り付けました。
これで出入口の幅500mmを確保!
話はもどって、Jパネルでふさいでから、ベッド敷板を乗せる「掛け」を取り付けます。
なぜ先に「掛け」の角材を取り付けなかったのか!?
それはベッド敷板の水平をしっかり合わせるためです!!
てなことで、ベッド敷板に水準器を乗せて水平を合わせた状態で、両方のベッド下の「掛け」を取り付けました。
ロフトベッド組立て 箱の完成
写真だけだと分かりづらいので、図で全体像のおさらいです。
子供部屋の空間は(赤)、ロフトベッドの配置は(青)。
ロフトベッドの向きは、ベッド上の天井勾配の空間を活かせれるように配置しました。
ロフトベッド(東)は、長女が使う予定です。図だと下側です。
勾配天井のおかげで天井も高く、圧迫感もかんじません。
「秘密基地」のような感じのちょうど良い狭さ加減。
ロフトベッド(西)は、二女が使います。図では上側です。
こちらはスライド扉で開放的にしたり閉鎖的にしたり、気分によって調整できます。
ロフトベッド下の空間は高さ1,645mmです。
子供はもちろんのこと、嫁ちゃんも直立しても頭をぶつけることはない十分な高さとなってます。
子供たちも大変喜んでくれて、やった甲斐があったもんです。木の香りも最高!
これからロフトベッドの上と下の空間をアレンジするのがホント楽しみです!
次回は、ロフトベッド下の空間づくりに着手!!IKEAで買った机を組み立てるよ。