マイホームの計画当初から庭の中に菜園スペースをつくりたいと考えていました。
「家庭菜園で育てた野菜を収穫して食べる」、これを自分も経験したいのですが、やっぱり子供にも経験させて一緒に楽しみたいですよね。また、この経験をとおして食に対する関心を高めてくれれば更にいいなと。
庭のプランニング当初は、大きさを1800㎜×900㎜としていましたが、3~4種類ぐらいの野菜を育てるにはスペースが少し狭いかなと思い3000㎜×900㎜へ拡大しました。
材料の選定
菜園スペースの仕切りは、木材で枕木やウリン材で囲うのもいいなと思ったんですが、やはりコストがかかるのと将来的な解体も視野にいれて安価なコンクリートブロックとしました。
コンクリートブロック 12個 390㎜×190㎜×100㎜
コンクリートレンガ 10個(高さ調整用として)
モルタル(セメント、砂)
石積みする石
施工手順
隅だしと水糸引き
隅だし(位置決め)をしてから、水平を取って水糸を引きます。今回は、西側の境界ブロック(写真奥側)を基準にして水平を出しました。
水平調整
勾配があるので、南側(写真左側)の低い箇所には、コンクリートブロックの下にコンクリートレンガを敷いて嵩上げして、高さを調整しました。
菜園の外寸で奥行900㎜としているので、角のコンクリートブロックを斜めに配置して調整しています。
モルタルをコンクリートブロックの間と嵩上げしたコンクリートレンガの間に適量入れます。
※将来、庭のレイアウトを変更しやすいように、菜園スペースのコンクリートブロックはしっかりと固定せず、解体しやすいようにしています。荷重をかけると崩れる可能性もありますので自己責任のうえ参考にしてくださいね。
石積み
表面に石積みをして張り付けていきます。イメージは、いつも参考にさせてもらっているこちらのブログ「My House ver.2」です。
モルタルが乾燥したら、菜園用の土を入れて完成です。
ビフォーアフター
ビフォー
アフター
まとめ
石積みが完成してません。(汗)
簡単にコンクリートブロックで囲っただけの菜園スペース。今回は表面に石積みをしていますが、アレンジしだいでレンガや木板で囲ってもカッコよくなると思います。
まとめになりませんが、ひとまずここで一区切りつけます。また、気が向いたら石積みの続きをやりたいと思います。
遂に完成させました!!石積みした家庭菜園の囲いです!いい雰囲気になりました↓↓↓
緑に包まれる玄関アプローチをイメージしてつくりはじめました↓↓↓
家と庭とウッドフェンス。一体感のあるものを目指してつくってみたよ↓↓↓