ここから更にイメチェンアップさせる作業に入るよ!
我が家のダイニングテーブルは6年ほど使用しています。
テーブルトップ(天板)がJパネルで杉ということもあり、柔らかいため傷つきやすく、家具には不向きな材なのです。
なので、テーブルトップは傷だらけで汚れもついてます。これはこれで使いづづけたきた歴史を感じることができるし、木の色も落ち着いてきて風合いよくなり好きなのですが、やっぱり何か物足りなさを感じていました。
そこで、脚の改良をきっかけにして、やるならテーブルトップ(天板)の色を変えてみようと始めたのでした。
リメイク(remake)その2
サンダーでいっきに研磨
研磨の必需品、サンダーを使っていっきに研磨していきます。
一気に研磨するということは、音と木の粉も飛び散るので、対策をしてから作業しましょう。
僕はサンダーは持っていません。ので、いつもお世話になっているホームセンターのレンタル工具を2泊3日無料で利用させていただきました。
無料で借りた方法はこちらで記事にしました。
写真は、テーブル半分をサンドペーパー#180で研磨したところです。
やっぱり木はいいですね!こうやって磨けば、また生まれ変わることができる。作業していて面白いところですね。
新旧表面の変化を楽しみながら、表面と木口を一気に研磨しました。
木口とは
木の断面のこと。板状の木材なら年輪が見える方面のカット面のこと。
最後にサンドペーパー#240で仕上げをおこない研磨完了。濡らしたタオルで木の粉をふき取ります。
サンダーは、作業時間を大幅に短縮できる便利な道具。そんなに高い工具でもないので、いつでも使えるように購入したいと思ってます。
ワトコオイル(WATCO)でオイルフィニッシュ
研磨したテーブルトップや脚にオイルフィニッシュをします。
オイルフィニッシュには、いつも愛用のワトコオイル(WATCO)です。
今回は、以前DIYでつくったスツールと同じようなツートンカラーにしました。
・テーブルトップ(天板)には、ミディアムウォルナット。
・脚4本には、ナチュラル。
まずはテーブルトップにミディアムウォルナットを塗っていきます。
今までのイメージから、ガラっと変っていきますので、塗りながらワクワクがとまりません。仕上がりが楽しみ!
テーブルトップの木口と裏面も塗っていきます。脚に塗料が付かないように、養生テープ巻いておきました。
木口の3層木目がオイルフィニッシュで浮かび上がってきれいです。
次に脚にナチュラルを塗っていきます。
写真は、手前脚(未塗布)、奥の脚(塗布済)です。オイルフィニッシュ済みの奥の脚は、木目がきれいに強調されて、いい感じになっていますね。
次回は、いよいよダイニングテーブルの改良完成!ビフォーアフターです。