マイホームを建てると、建築費以外にも家具・家電を買いそろえたりとお金が必要で、どうしても外構や庭に掛ける資金が厳しくなりますよね。
我が家はマイホームをコンパクトハウスで計画していたので、必然的にDIY道具やキャンプ道具の一部は屋外物置へ収納する運命に。
とはいえ、マイホーム建築直後はお金がない⇨自然の流れで可能な限りDIYとなります。
物置の設置場所は家の北側にデッドスペースがあり、土地の有効活用的にはココが最適です。
結果的には、「やっぱりイナバ!100人乗っても大丈夫!」のイナバ物置をネットショップで購入し、整地して基礎施工、組立て、アンカー施工までDIYしました。

どんな物置にするか
物置が設置できる最大スペースが3m×3m、最大限だと物置から物の出し入れや電力検針メーターへのアクセス、エコキュートのメンテナンススペース等を考えると2m×2m程度の設置面積が良いと判断。
早速ホムセンをハシゴして現物確認しました。ホムセンで取り扱っている物置メーカーは、主にタクボ物置、イナバ物置、ヨド物置、PB物置です。
ハッキリいって国内主要メーカーであれば、堅牢性や耐久性で大差ないと思います。個人的には質感、値段ともにイナバ→ヨド→タクボの順に低くなります。
こだわりがない限り見た目で決めてしまっても良いと思います。迷ったらイナバで良いかも。
僕は堅牢性と質感・デザインでイナバ物置のNEXTA(ネクスタ)シリーズ32Sとしました。カラーは地味なファインシルバー、設置面積は1.79m×1.79m。
購入当時にはありませんでしたが、『マツモト物置』が注目です。三角屋根で他にはないデザインとなっています。たしかにカッコいい。


もし、今買うならマツモト物置かなとも考えますが、基本組立て工事まで一貫施工なので品質は間違いありませんがやや高い。そして現時点(2019.6)では全国展開していません。また、コスト削減や組立てを楽しむDIYは出来ません。お金に余裕があれば検討余地ありですが・・・。
どこで購入するか
購入先は、ホームセンター、ネットショップ、ガーデン・外構の施工会社が主にあります。
展示品狙いで近所のホームセンターを数件回りましたが、購入したいサイズがどこにも無く、このままでは自分が欲しいタイミングに合わないのとタイムコスト的に悪いと考え、ネットショップで購入しました。あとは基礎施工と組立てのみ。


購入までに時間に余裕があれば、ホームセンターの店員さんに物置入れ替えなどのセールのタイミングを聞いて、狙ってみるのも良いかもしれません。本体価格は、通常時おおよそ定価の約30~40%OFFで販売されていますがホームセンターの入れ替えセール時は定価の半額ぐらいまで安くなっているものがありますので要チェックです。
コスト削減額は
業者さんへ物置の設置工事をお願いする「基礎、組立て、アンカー施工」がDIYでコスト削減できます。標準工事費用と転倒防止費用で約2万円です。
組立てなどの手間や時間確保ができるならDIY、予算があって手間をかけたくなければ業者依頼ですね。





