戸建てマイホームを持つと、ガーデニング用品の必需品のひとつとなる散水用ホースリール。
車の洗車や庭の木や花への水やり、大掃除で取り外した網戸を掃除するときなどに活躍します。
僕もマイホームを建てて、DIYで庭づくりをスタートさせる前にまず購入したガーデニング用品が『散水用ホースリール』でした。
今回の記事は、
・定番ホースリールのここがイヤだ!
・おすすめの「おしゃれな散水用ホースリール」
・お手頃価格な「おしゃれ散水用ホースリール」をDIYで組み立てる
をご紹介します。
定番ホースリールのここがイヤだ!
まず、よくある定番の樹脂製の青いホース、これはいかにも「ザ・ホースリール」でおしゃれなガーデニングを目指す上では対象外のアイテム。理由は以下のとおりです。
・青いホースで家の外観に合わない
・青いホースで庭の雰囲気に合わない
・リールの色が白と青のツートンカラーや白いホースリールカバーが付いている
・リールが樹脂製のため見た目が貧祖な感じで、重厚感がない
ホームセンターなどで売られている定番のホースリールの価格帯は、ホース長さ20~30mで3,000円~7,000円台です。
最近では、脚踏みペダルで自動巻取り機能がついているホースリールもあります。これらの機能を求めなければ、3,000円程度で購入できます。
こちらは、ホース/ブラウンでリール本体/ブラック×グレーのツートンカラーで落ち着いた感じのホースリールも売られていて、数年前までホースリールの定番だった青いホースリールが少なくなってきたように感じます。
またホースがねじれにくく、耐圧・防藻(藻の発生を抑える遮光層)が採用されています。
でも、やっぱり屋外に常時設置して使う道具で樹脂製リールは、どうしても紫外線劣化はさけられません。
劣化させないように、使わないときに毎度毎度ホースリールにカバーをかけるようなこともしたくないですしね。
おすすめ「おしゃれ散水用ホースリール」
ガーデニング用品でおすすめのおしゃれなの散水用ホースリールを紹介します。
お値段的にはオサイフに優しくないですが、こんなホースリールが庭にあると見栄えにもアクセントが出てガーデニングも楽しくなるんじゃないでしょうか。
15,000円~20,000円台
高級アルミ合金フレームを採用し長期間の耐久性と防錆に対応
塗装は外部環境変化に強いアクリル焼付塗装を採用
ホースは巻き取りやすい内径12ミリで、更に特殊表面処理ホースの採用で摩擦抵抗を軽減させ巻き取りやすくなりました
高級アルミ合金フレームを採用し、長期間の使用に対応
塗装は外部環境変化に強いアクリル焼付け仕上げ、ホースは耐寒性、耐圧性、防藻に優れた特許品サラサラホース
特殊表面処理で摩擦抵抗軽減し巻き取り、引き出し時にスムーズな操作性を確保しています
劣化の少ないステンレスを採用したモデル
巻き取り部分にある「コロコロガイド」という機能のおかげで、きれいにホースを巻き取ることが可能、ハンドルは使いやすい大型ハンドル
ホースは網入防藻仕様で、耐圧機能が高く、さらに藻の発生を抑制する効果があり
※こちらはAmazon(2019.1.7現在)で7,000円弱で販売されていました。かなりお値打ち価格になってます。
本体フレームはアルミ製で丈夫で軽量、ドラムはABS樹脂製
耐圧農園ホースはテトロン糸編みの耐圧ホースで紫外線をカットして、藻・水アカが発生しにくく、ハードな作業にも耐える農業用ホース
ノズルは質感のある丈夫なダイキャスト製、7種類の水形が出せる
※こちらはアルミと樹脂のホースリールですが、カッコいいのとホース30mで同等価格のため記事に採用です。
20,000円以上
コンパクトサイズの園芸用ホースリールです!
洗練されたデザイン、金属カバー付きで丈夫な新型ノズル、手にフィットしやすい形状が持ち疲れを解消します
ホースリールで20,000円超えるものもあるんですね!機会があれば一度は触れてみたいものです。
お手頃価格な「おしゃれ散水用ホースリール」をDIYで組み立てる
だって、こだわりがなければ3,000円程度で買えちゃうんですから、こんな風に思っている人は多いと思います。
予算に合う欲しいデザインのホースリールが無い!
でも、樹脂製のホースリールだけは買いたくない!耐久性の高いものが欲しい!ちょっとおしゃれな感じのホースリールが欲しい!という方におすすめなのがこちら。
ホームセンターで『リール本体・ホース・ノズル・ホースジョイント』を別々で部材を購入してDIYで組立てます。
仕様して7年経過しましたが、ステンレス製のホースリールや切り売りで購入した15mのホースは特に問題なく使用できています。
ホースは、上記の商品ではなくホームセンターでトヨックス社のクロートホースを切り売り10cm/24円税別、15m/3,600円税別で購入しました。
我が家は散水栓が屋外に2箇所あるため、ホースの長さが15mで十分足りるので、その分ホースのコストを抑えることができました。
写真のノズルはブルーですが、カラーは全3種類(ブラウン、オリーブ、ブルー)あります。
ホームセンターで部材購入する金額は、ホースが少し高かったので計12,000円ぐらい。ネットで部材購入すれば、ざっくり合計11,000円ほどで購入できますよ。(2019.1.7現在)
まとめ いま購入するなら、これかな!
使う目的や予算に合わせて選ぶのが一番ですが、やはり屋外常設であれば、ステンレス製もしくはアルミ合金フレームの耐久性の高いものがおすすめです。
また、部材を購入して組立てたものと同じような仕様であれば以下のホースリールもおすすめです。価格もプラス1,000円ほど、ホースも30mあります。
これならば別々の部品を買いそろえて、組み立てしなくても購入後すぐに使うことができますね。
でもやっぱり、DIYとおなじで自分で組み立てて使っているホースリールは愛着が深いですよ。値段だけじゃないなー。(笑)
ということで、マイホームを持ったら必需品の「おしゃれな散水用ホースリール」のご紹介でした。おしゃれなアイテムを手に入れてガーデンライフが充実してくれればうれしいです。