マキタ18V充電式シリーズ 第2段! ついにインパクトドライバーを購入したのでレビューします。
この記事は
・マキタ18V充電式インパクトドライバーのDIY初心者レビューを知りたい方
・マキタ18V充電式シリーズの購入を悩んでいる方
・ドリル系電動工具を2つもつメリットが知りたい方
・コード式から充電式の電動工具に買い替えたい方
に是非読んでいただいて、購入時の参考にしていただけたらと思います。
\ 初回登録1ヶ月間無料 /
無料期間中に退会すれば料金不要です
マキタ18V充電式インパクトドライバー(TD171DZ/TD171DRGX)のDIY初心者レビュー
仕様
・トルク180Nm (本体のみ/TD171DZ、6Ahバッテリ2本・充電器付/TD171DRGXB)
・重量 1.5kg (6Ahバッテリ装着時)
・ビット振れ低減「ゼロブレ」:軸受け部にダブル・ボールベアリングを新採用しビットが振れにくく、ハードな締付けにも強い!
・より多くの作業をアシスト、「楽らく4モード」[木材モード・ボルトモード・テスク(厚板)モード・テスク(薄板)モード]+打撃モード4段階切替。合計8モードでパワー、スピード優先の締付けから小ネジ等の繊細な締付けまで対応。
・モードメモリー機能搭載でよく使うモードを1つ登録可能。「打撃モード切替え手元ボタン」でグリップを握ったまま打撃モードを切替え可能。
・左右2灯LEDライト付で視認性が向上
初心者が使ってみた感想
・ヘッドがコンパクト!安定して使いやすい!
ブラシレスモーターが搭載されておりヘッドが小さい。
今まで狭くてレンチやドライバーで手締めしていた場所でも使えることができます。
僕の手持ちの電動ドリルドライバーと比べても圧倒的に小さいですね!
ベッドが小さくてもバランスがいいのでの安定感があって使いやすい、さずがゼロブレをうたっているだけあります。
・ワンタッチでビットを差し込み装着できる!
なんとこのモデル、従来のビット取り付けと大きく違うところがあって、
ワンタッチでスリーブにビットを差し込むだけで取り付け完了できるんです。
ちょっと固い感じもしますが慣れればなんてこともないです。このちょっとした機構が素晴らしいですね。
・シーンに合わせて楽らく4モード切替、打撃力4段階切替
初心者の場合、ほぼ木材モードでの使用となると思いますが、「木材」「ボルト」「テクス用(厚板)」「テクス用(薄厚)」のシーンに合わせたモード切替ができます。
打撃力も4段階に切替えることができます。
打撃モード切替え手元ボタンでグリップを握ったまま片手で切替えができるので便利です。
「最速」は速すぎるので、スロットル開度で調整できるように、打撃「中」ぐらいで練習して慣れてから速度を上げたほうがよいと思います。
初心者は打撃「最速」だとコントロールしきれない恐れもあるのであまりやらない方がいいよ。
重量は、6Ahバッテリ装着時で1.5kgあります。バッテリーが大きく重いため力のない方にはおすすめできないかも。
でも、使い続ければ重さにも慣れてくるところもありますし、どうしても重さが気になれば小容量バッテリー「1.5Ah」「3.0Ah」に替えて軽量化することができます。
・LEDライトで狙ったポイントを外さない
ヘッドの両サイドに設置されたLEDライトは、ピストルレバーを引くと同時に手元を明るく照らしてくれるので、暗いところや自分の陰で手元が見にくくなることがありません。
この機能はDIY用の電動工具類にも是非とも標準装備してもらいたいものです。
初心者だからこそ、LEDライトで手元が明るくしっかり見えるのはとっても助かります!
・トルク180Nmでタイヤ交換でも活躍
電ドル用のソケットビットを装着して、「インパクトドライバー」+「クロスレンチ(十字レンチ)」で軽自動車のタイヤ交換にも活躍しました。
今までと比べて、めっちゃ楽にタイヤ交換できたよ!
おかげで実家の車もタイヤ交換しちゃった!
ドリル系電動工具を2つもつメリット
なぜドリル系電動工具 2つ目を購入したのか!?
結論:作業効率が向上する、ムダな時間を削減できる からです。
これは電動工具の購入理由と同じ理由ですね。
本棚やBOXなどを組み立てるときには、「下穴をあける」「ビスねじを締める」の基本作業を何度も行います。
・「下穴をあける」⇒「下穴キリ、皿取りキリ」
・「ビスねじを締める」⇒「プラスビット」
この基本作業がドリル系の電動工具がひとつしかもってないと、そのたびにドリルビットを交換しないといけません。
製作するものか大きいものほど、ドリルビット「交換の手間=時間のムダ」が増えます。
僕の場合、所有しているドリル系の電動工具は電動ドリルドライバーひとつでしたから、「ウッドデッキ物置」を作ったときは、キーレスチャックを緩めて、ビット差し替えて、キーレスチャックを締めて、これを繰り返しやってビット交換してました。
もちろんなるべくビット交換の手間がかからないように、セクションごとにまとめて作業しするんですが、それでもドリルビットの交換がほんとめんどくさかったです。
ドリル系電動工具を2つ持つことによって、僕の装備は下記となりました。
・電動ドリルドライバー ⇒ 下穴キリ専用
・インパクトドライバー ⇒ ねじ締め専用
これによって、ドリルビット着脱の手間(ムダ時間)を減らして、作業効率アップすることができました。
手持ちの電動工具が「インパクトドライバーひとつ」であれば、ビットの着脱がスリーブ式なので、電動ドリルドライバーよりはビット交換の手間がかかりませんよ。
ドリル系電動工具を3つ持てば、3つ目は「皿取り専用」ですな。もはやプロの領域・・・。
電源コード式から充電式コードレスタイプに買い替えたい
充電式コードレスタイプのメリット・デメリットについては、過去記事で記載してあるので参考にしてください。
メリットだけ記載すると、
・作業の取り回しが良い
・18V以上であれば電源コード式と遜色ないレベルのパワーあり
なぜマキタ18V充電式なのか
・充電式電動工具 豊富なラインナップ
・園芸工具シリーズが充実(庭いじり好きにはうれしい)
・デザイン・見た目が好み
上記の理由で、すでに18V充電式丸ノコを購入済です。
充電式シリーズは現在では18Vが主流となっていますが、更にパワーを必要とするチェーンソーや刈払い機などをバッテリー2個/36V仕様(マキタのみ)で動かすものもあります。
買い足したい工具たくさんあるので、少しずつ増やしたいですね。
というわけで今回も当然マキタの18V充電式シリーズ 「一択」です。
バッテリー互換性によりインパクトドライバー本体のみ購入となるので、費用も抑えられます。
(丸ノコ購入時にバッテリー購入済)
いいこと言った!
まとめ
・マキタ18V充電式インパクトドライバー DIY初心者レビュー
・ドリル系電動工具を2つもつメリット
・電源コード式から充電式の電動工具に買い替えたい
・なぜマキタ18V充電式なのか
いかがだったでしょうか。
このマキタ18V充電式インパクトドライバーはプロ仕様です。
仕事でハードな環境で使うことを目的に作られていますので、はっきり言って初心者がDIY目的でのみで使うのであればオーバースペックです。
もっと価格の安いDIY向けインパクトドライバーでも十分事足ります。
でも、僕みたいに素人だけどDIYが大好きで、これからもたくさんモノづくりにチャレンジしていきたい方や、工具類はやっぱり信頼できるメーカーで長く使い続けたいと思っている方、カタチから入りたい方、そんな方々に是非、手に取ってみて欲しいものです。
確かに使いこなせない機能もありますが、初心者だからこそ欲しかった機能が装備されているのも事実です。そんなところも踏まえて見てはいかがでしょうか。
ということで、僕の「マキタ18V充電式シリーズ 第2段! ついにインパクトドライバーを購入レビュー」でした。少しでも参考になればうれしいです。