今回のDIYでウッドデッキ物置づくりは、いつかはDIYで建てたい小屋づくりのための修行と位置付けることにしています。
基礎と屋根の経験は積めないけれど、壁と扉をつくる経験が出来るだけでも大きいはず。
きっとその時は、ウッドデッキ物置づくりの経験が活きると思うので、備忘録を兼ねてこのブログに残していこうと思います。
前回はこちら、【ウッドデッキ物置#1】散らかった物置を片付けるために、もうひとつ物置をDIYでつくる
イメージを膨らませ、寸法取り
物置をつくる場所を決めたので、もう少しイメージを膨らました。
外壁は、自分の中では憧れの杉板の鎧張り(よろいばり)にチャレンジしてみます。
扉も木を使って作る予定ですが、具体的なイメージはまだ出来上がってません。あまり重くならずにカッコよく仕上げたいんだけどな。
ウッドデッキ物置の大きさは、掃き出し窓にかからないところまで幅をとります。床面積(外寸)は、700×1,470で約1㎡。柱の立てる位置は梁に接合します。
材料(1)
年末年始の連休初日。ホームセンターで購入した材料は、主に柱と壁下地用のコンパネ。
柱には、メインに桧。いちばん雨に当たらない奥の柱には寸法もちょうど良かったので米松の角材です。
柱と梁や床面の接合は、シンプソンのL金具とステンレスビスの直打ちとしました。
・桧 90×30 3m 6本
・米松KD 45角 3m 2本
・針葉樹合板(コンパネ)1820×910×9㎜ 2枚
・シンプソン金具 A23(L金具)8個
・ステンレスビス
・キシラデコール(ピニー)
サイズが分かっているものは、いつものようにホームセンターのカットサービスを利用して手間を省きます。
こんな時の材料の運搬にも78プラドの自作ベットが大活躍!セカンドシートの背もたれを前に倒し、助手席の背もたれを倒せば、2.5mぐらいの長物もサクッと積載できちゃいます。
これからウッドデッキ物置づくりで、ホームセンターへ何回行くことになるのかなー、楽しみだ!
柱に木材保護塗料を塗る
ウッドデッキ物置の設置環境は屋外ですので、柱は念のために木材保護塗料を塗りました。
塗料は、マイホームの木部と同色のキシラデコール(ピニー)を使用。
日が暮れていたこともあり、作業を急いだので写真はありません。備忘録にするはずだったのにな、まっこんな時もあるか!
次回は、いよいよ柱を建てていきます。