玄関アプローチの敷石をコンクリートでつくり、駐車スペースの砕石との境界をピンコロラインで仕切ってアクセントをつけました。
ここからは、アプローチの両サイドに植えたシマトネリコとヤマボウシを囲む花壇をつくっていきます。
敷石と敷石との間に芝生を張る
写真のこのころは11月。先月にコンクリート敷石が完成した後に、緑の絨毯にするべく、敷石と敷石との間に芝生を張りました。(土と同色でとても見づらい)
幅5cmでカットした芝生を敷石の間に詰めて、花壇をつくる幅を残して、空いているところにも芝生を張りました。
上の写真をよーく見ると、冬枯れした高麗芝が見えるでしょ。
シマトネリコをウリン材の端材で囲む
季節は初春。敷石の間の高麗芝がうっすら緑に色づいてきました。
シマトネリコのまわりは、ウッドフェンスとピンコロラインのコーナーでエゴノキを囲んだように、ハードウッドのウリン材の端材を縦にならべて埋め込み、花壇をつくりました。
エゴノキをピンコロとウリン材で囲んだ様子はこちらの記事です。
ヤマボウシをピンコロラインで囲む
シマトネリコのウリン材花壇を別角度から見た様子。花を少し植えてみました。
写真の奥、ヤマボウシを囲む花壇は、アプローチのカーブに合わせる形でピンコロを並べて配置する場所を決めます。
ピンコロは、今回もお気に入りの芝生やコンクリートと相性の良い砂岩のチョコレート(あずき)色 / 1丁サイズを使用しました。
ピンコロを配置する箇所を5cm程度掘り下げ、土台となる部分に砂とセメントをまぜたバサモルタルを3~4cmいれて、ピンコロの高さレベルを合わせながら並べていきます。
ピンコロの目地にモルタルを詰めて乾燥すればできあがり。手前の花(ムスカリ)は実家からもらったものを植えてみた。
ピンコロ設置方法の詳細は、こちらで記事にしています。
完 成 玄関アプローチ花壇
玄関アプローチの両サイドにウリン材で囲んだ花壇とピンコロで囲んだ花壇が出来上がりました。特別なスキルも必要ないので、材料さえあればお手軽に花壇をつくることができます。
敷石の間の芝生も少し芽がでてきてます。芝の緑が敷石をつつんでくれる日が待ち遠しいですね。