マイホームを建てると、建築費以外にも家具・家電を買いそろえたりとお金が必要で、どうしても外構や庭に掛ける資金が厳しくなりますよね!
我が家はマイホームをコンパクトハウスで計画していたので、必然的にDIY道具やキャンプ道具の一部は屋外物置へ収納する運命に。
とはいえ、マイホーム建築直後はお金がない⇨自然の流れで可能な限りDIYとなります。
ということで結果的に、「やっぱりイナバ!100人乗っても大丈夫!」のイナバ物置をネットショップで購入し、素人DIYで整地して基礎施工、組立て、アンカー施工までやってみました。
コスト削減物置選び どんな物置にするか
デッドスペース最大限の大きさで物置サイスを選んでしまうと、物置から物の出し入れや電力検針メーターへのアクセス、エコキュートのメンテナンススペースなどに悪影響が出てしまうので、物置サイズは2m×2m程度の設置面積が良いと判断しました。
物置サイズを決めるときは、設置予定場所のまわりをよく見渡して、将来的に邪魔にならないか確認する
早速近所のホームセンターをハシゴして現物確認しました。
ホームセンターで取り扱っている物置メーカーは、主にタクボ物置、イナバ物置、ヨド物置、PB物置です。
ハッキリいって国内主要メーカーであれば、堅牢性や耐久性で大差ないと思います。個人的な印象は、質感・値段ともにイナバ→ヨド→タクボの順に低くなりますね。
こだわりがない限り見た目で決めてしまっても良いと思います。
僕は堅牢性と質感・デザインでイナバ物置のNEXTA(ネクスタ)シリーズ32Sとしました。カラーは地味なファインシルバー、設置面積は1.79m×1.79m。
※記事で紹介している「NEXTA(ネクスタ)」シリーズは廃番となり、現在は「FORTA(フォルタ)」シリーズとなっています。
購入当時にはありませんでしたが、『マツモト物置』が注目です。三角屋根で他にはないデザインとなっています。
もし、今買うならマツモト物置かなとも考えますが、基本組立て工事まで一貫施工なので品質は間違いありませんがやや高い。代理店の施工エリアになると、さらに高い。
現時点(2021.4)では徐々に広がってはいますが、まだ完全に全国展開はされていません。品質を確保に重きを置かれています。
そんな個性あるマツモト物置は、なかなかコスト削減や組立てを楽しむDIYは出来ません。お金に余裕があれば検討余地ありですが・・・。
コスト削減物置選び どこで購入するか
一般的な主な購入先はこちら。
・ホームセンター
・ネットショップ
・ガーデン・外構の施工会社
「展示品は安い」と聞いていたので、展示品狙いで近所のホームセンターを数件回りましたが、購入したい物置サイズがどこにも見当たりません。
このままでは自分が欲しいタイミングに間合わないのとタイムコスト的に悪いと考え、ネットショップで購入しました。
本や服などを購入する感覚でネットショップでポチっとすれば、サイズは嵩張りますが同じように自宅に届きます。あとは基礎施工と組立てのみ。
購入までに時間に余裕があれば、ホームセンターの店員さんに物置入れ替えなどのセールのタイミングを聞いて、狙ってみるのも良いかもしれません。
ホームセンターでの販売本体価格は、通常時おおよそ定価の約30~40%OFFで販売されています。ホームセンターの入れ替えセール時になると定価の半額ぐらいまで安くなっているものがありますので要チェックです。
コスト削減物置選び 気になる削減額は
業者さんへ物置の設置工事をお願いする「基礎、組立て、アンカー施工」がDIYでコスト削減できます。標準工事費用と転倒防止費用で約2万円です。
組立てなどの手間や時間確保ができるならDIY、予算があって手間をかけたくなければ業者依頼ですね!!
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