洗面台の鏡がシンプルすぎて物足りないので、鏡に木枠を取り付けます。
先日、洗面所にパンチングボートを扉に使った収納棚を自作して取り付けたので、その続きってところです。
以前より拡張した収納棚を取り付けたことで洗面台の水栓まわりに置かれていた歯ブラシ・歯磨き粉・洗顔フォームなどが収納棚へ移動したので、きれいさっぱり快適になりました。
というわけで、新しい収納棚にお株を奪われてしまった洗面台のテコ入れをすることになったのです。
とは言っても、いつもながらコストは掛けたくありません。
なので、洗面台の鏡に木枠を取り付けることで際立たせるようにリメイクをやっていきます。
洗面台のリメイク イメージ
壁に鏡を貼り付けただけの、シンプルすぎる洗面台。
パンチングボードを扉にした収納棚を取り付けたことで、一段と洗面台の鏡の存在感が薄くなってしまいました。
こんなイメージでやっていこうと考えました。
①鏡下のパネル木枠を白色に塗装する ※
②鏡に木枠を取り付ける
※鏡の荷重がパネル木枠に乗っていて、木枠が外せなかったんだよね~、残念。
主な材料
・ヒノキKD材胴縁 21×45×2,950 1本
・ワトコオイル ナチュラル
・水性多用途ペイント 白 0.2L DCMブランド
・塗装養生材など(マスキングテープ、マスカー、ハケ)
新規購入した材料は、ヒノキ胴縁と白色水性ペンキです。材料費1,000円程度に収まりました。すべてホームセンターで購入したよ。
鏡下パネル枠の塗装
養生
まずは、木枠の周りをマスキングテープでしっかりと養生します。
・養生をしっかり行うことで、塗装面のエッジが綺麗になる
マスカーで洗面台を覆って、塗料が飛んでもいいようにカバーします。
水性ペンキ塗装
今回使用する水性ペンキはホームセンターのPB商品です。PB商品だけあって低価格で2~3割は安いです。しかも製造元は国内一流メーカーなので安心!
0.2リットルも必要なかったのですが、最小容量が0.2リットルしかありませんでした。
ちなみに、100均に白色ペンキが無いかダイソーやセリアに行ってみましたが、お目当てのカラーはありませんでした。
塗装は2度塗り以上が基本です。
1度目は、塗りムラを気にせず、とにかく塗っていきます。
カウンターキッチン改良での壁塗装で経験を積んだので、手際よく作業が進みましたよ。
2度塗りしたので塗りムラもなくなりました。
養生の取り外し
ペンキが乾ききる前に養生を剥がします。
・乾いてしまってからはがすと、ペンキの膜まで一緒にはがれてしまうので、テープをはがすタイミングには注意が必要!
鏡下パネル枠の塗装 ビフォー・アフター
ビフォー
アフター
壁やパネルと同色の白色で塗装しましたが、どうでしょうか?
なかなか良い感じになりました。
次回は、洗面台の鏡の木枠を加工をしていきます。
庭木シマトネリコが大きく成長しました↓↓↓