今回、芝刈り中にイラガの幼虫(電気虫)に刺されました!
電気虫と呼ばれる由縁のとおり、ピリピリ!ビリビリ!と皮膚に電気が走ったような痛みに襲われたのです。
庭木や天然芝を植えている以上、虫や鳥などの生き物が集まるのは自然なことですが、どんな生き物が集まるのか知っておかないといけないなと思い知らされました。
8月/163日後 (高麗芝)
定点観測。濃密な「グリーンのじゅうたん」まで、もうちょっとって感じでしょうか!
密度が低いエリアもなんとなく濃くなってきました。
梅雨が明けたので、これから太陽の光をたくさん浴びて元気にグングン成長してくれることでしょう。
芝刈り14回目 9日ぶり
芝刈り前
良く見ると、芝生の葉が細いような・・・。梅雨の長雨に影響かな!?しばらくは今後の成長を様子見ですね。
玄関アプローチからの風景。気持ちいい!!
定点観測で上から見ると、まだまだ密度が足りない感じに見えますが、地上からの眺めでは十分な「グリーンのじゅうたん」が広がってますね。
芝刈り中にイラガ(電気虫)に刺される!
この写真に写っているイロハモミジの根本を芝刈りした際、葉っぱが右手から右腕をかすめました。
その瞬間、「ピリピリ!ビリビリ!」と皮膚に電気が走ったのです!
刺された瞬間、あまりの痛さに芝刈り作業中断して家の中へ走りました。
ちなみに、本日の刈り高15㎜、刈り取り量もバケット2杯分です。
芝生の面積は約30㎡、だいたいバケット2杯分の刈り取り量で安定してます。
写真中央のイロハモミジの葉っぱの裏に、イラガの幼虫である電気虫がいました。
背丈1.3メートルなので、子供の顔に触れる高さです。
被害者が子供ではなく、僕自身で良かったです。
イラガ(電気虫)とは
チョウ目イラガ科に属する昆虫およびその総称である。
幼虫は通常7月から8月頃、多い年は10月頃に再び見られる。体長は25mm。脚が短くずんぐりした体に多くの棘を持ち、触れるとハチに刺されたような鋭い痛みを生じる。さまざまな樹種で繁殖し、落葉広葉樹の葉裏に集団で生息していることが多い。
終齢幼虫(前蛹)で越冬し、そのための繭を作る。
成虫は無毒。明かりに飛来する。口吻が退化しているため、成体は何も食べない。
幼虫に触れると見舞われる激しい痛みは、地方名のひとつ「デンキムシ(電気虫)」の由来である。これは、外敵を察知した幼虫が全身の棘の先から毒液を一斉に分泌するためである。体を光にかざすと、すべての針の先から液体が分泌されていることがわかる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
刺されてしまったお時の応急処置
①水で洗い流す
流水でしっかり毒トゲを洗い流しなす。むやみに掻くと、トゲが皮膚に入り込んで、症状を悪化させたり、長引かせる原因となります。
②粘着テープなどでトゲを取る
流水でも取り切れないトゲもあるので、ガムテープなどの粘着テープを使って、除去します。
③虫刺され薬(抗ヒスタミン薬)を塗る
登山やキャンプでの虫刺され用に「毒虫」用のムヒアルファEXを常備していたので助かりました。これがひとつあると、安心です。
イロハモミジの電気虫は計2匹捕獲して、割りばしでつまんで駆除しました。今は高さ1.3mと低いので、簡単に割りばしでつまむことができますが、数年後には駆除しきれないかもしれませんね。
芝刈り後
綺麗に刈りそろった芝生は、いつまでも見ていられますね!
この密度が低いエリアも、あと少し。がんばれ芝生!!
施肥7回目 56日ぶり
梅雨の期間は見送っていた施肥7回目をしました。
今シーズンは、お財布にも優しい、この一般的な園芸用肥料で乗り切りたいですね。
施肥をした後には、芝生が肥料焼けしないようにたっぷり水を撒いています。
梅雨明けしたので芝生が高温で肥料焼けしないか心配ですが、どうなるか観察していきます。これでしばらくは、秋口までは施肥しない予定です。
真夏や猛暑日はお手入れ時間帯を考えて、楽に作業しよう↓↓↓
あの頃から比べたら、見違えるほどの芝生の庭になったよ↓↓↓