連日の猛暑日で外に出るのがイヤになり芝刈りするのも億劫になります。
とはいえ、芝生もドンドン成長しますので、密度の高いキレイな芝生をキープするための最低でも週1回の芝刈りをしないと芝は荒れてしまいます。
そこで「真夏・猛暑日の芝刈りはいつやるのが最適なのか」の疑問にお答えします。
【結論】:猛暑日の芝刈り時間は、日没後の時間帯がおすすめ!です。
①真夏・猛暑日の芝刈り 人間の暑さ対策をしっかりする
②真夏・猛暑日の芝刈り 暑くない時間帯を選ぶ
③真夏・猛暑日の芝刈り 短時間でサクッと済ませる
では、なぜ真夏・猛暑日の芝刈り時間は、日没後の時間帯がおすすめなのか解説します。
真夏・猛暑日の芝刈り 人間の暑さ対策をしっかりする
真夏の気温は年々上昇し、連日の猛暑日(気温35℃以上)となる日もあります。
真夏の暑さ対策を考えないと芝刈りといえ大変危険です。
庭の広さにもよりますが、猛暑の中、芝刈り作業を1時間程度することになりますので、しっかり暑さ対策を行いましょう。
暑さ対策グッツでいちばんのおすすめなのが「空調服(ファン付き作業服)」です。
真夏の炎天下のなか、涼しく快適に過ごせるグッズとして仕事場で使うものから、レジャーや屋外のイベント、ガーデニングなどで使用する人も多いのでしす。
タイプも長袖・半袖・ベストなどがあります。芝刈りなどのガーデニングでは、比較的値段の低くて細かい作業がしやすい「半袖・ベスト」タイプがおすすめです。
真夏・猛暑日の芝刈り 暑くない時間帯を選ぶ
真夏の暑さ対策は、暑くない時間帯に芝刈りをするのが良いです。
ある日の天気予報を見ると、午前10時~午後18時の日没まで8時間も35℃以上の気温がありました。
また、その日の30℃以上はなんと14時間、半日超えの午前7時~午後9時もの間あったのです。
そこで真夏の芝刈りは、いちばん気温の低い早朝で!!と言いたいところですが、芝刈り機の騒音で近所迷惑になるので早朝はやめておきましょう。
では、真夏・猛暑日でいつが芝刈りにベストな時間帯なのか?
答えは、日没後の時間帯です。
日没後の時間ぐらいになっても、まだまだ気温は高いですが日差しもなくなり日中よりは涼しく感じます。また、芝刈り機の騒音も早朝に比べれば気を使わなくても大丈夫です。
芝生の水やりは朝の時間帯をおすすめしています!
真夏・猛暑日の芝刈り 短時間でサクッと済ませる
真夏の芝刈りは、短時間でサクッと終わらせましょう。どうせ週1回は芝刈りするので最低限のメイン部分だけは芝刈りは必ず行う。
芝刈りしないと密度上がらないし、刈高が揃ったキレイな芝生は気持ちいいですからね。
エッジングや際狩りなどは、回数をわけて1回あたりの作業を短くするか、後日、後回しにしちゃっても大丈夫です。
どうしても体調がすぐれなかったり、家を長期間離れるために芝刈りが出来ない場合もあるとき思います。そんなときは無理せずにプロの手を借りるのも選択のひとつです。草刈り・芝刈り最短即日対応!【草刈り110番】
8月/177日後、芝刈り16回目(高麗芝)
定点観測
定点観測。密度が低いエリアも芝生が広がり、ハゲてるところが分かりにくくなってきましたよ。
しかし、連日の猛暑日で芝生に異変が!!
家の基礎コンクリートに接している芝生が変色してます。
上から見ると明らかに芝の葉が丸まって細くなってます。
連日猛暑の熱を基礎コンクリートが吸収、その熱が芝生へ伝わりダメージを受けてるようです。猛暑が収まるまでの間は仕方ないですね。
この対策は芝生を基礎コンクリートに接しないように、際狩り対策も兼ねて接触面の芝生を剥がそうと考えてます。
芝刈り16回目
芝生の刈り取り量は、バケット1.5杯弱でした。
真夏の夕方で芝の葉も細くなってるので、こんな量なのでしょうか。
猛暑日でも、夕方これだけ芝生に影がかかれば楽に芝刈りできますよ。
まとめ
今回は「なぜ真夏・猛暑日の芝刈り時間は、日没後の時間帯がおすすめなのか」について解説しました。
①真夏・猛暑日の芝刈り 人間の暑さ対策をしっかりする
②真夏・猛暑日の芝刈り 暑くない時間帯を選ぶ
③真夏・猛暑日の芝刈り 短時間でサクッと済ませる
真夏・猛暑日の芝刈りは、熱中症の危険も高まるため大変です。
芝刈り中や芝刈り後の水分・塩分補給をしっかり行い体調管理して無理せずやりましょう。
こだわりすぎず細かいことは抜きにして最低限の芝生管理をすれば、長く気楽に芝生を楽しむことができますよ。
芝生の「ほどほど手入れ」で暑い夏を乗り切りましょう。
連日の猛暑日で弱った芝生のメンテナンス↓↓↓