前回までに洗面台の鏡下パネル木枠をペイントして同色化。
存在感を消すことができたので、いよいよメイン作業の鏡木枠の加工と取付をしていきます。
今回の作業で、鏡の木枠を溝切り加工するために、念願のトリマーを購入しました。
トリマーのレビューは、また別途アップしたいと思います。
木枠の加工イメージ
木枠はイメージ図のよう2種類のパターンで加工します。
・木枠(上)(右)(左)・・・丸ノコ加工
・木枠(下)・・・トリマー加工、丸ノコ加工
全部トリマーで加工できましたが、トリマーの音が思ったより大きくて、木枠(下)の溝切りのみ最低限の範囲で使いました。
木枠 トリマーと丸ノコで溝切り加工
木枠(下) トリマー溝切り加工
トリマーで深さ5㎜・幅20㎜の溝を彫ります。
1回目の前にも端材を使ってトリマーの練習はしたんですが・・・、まあ経験積んで慣れるしかないですね。
ご近所迷惑にならないように時間帯を考えて作業しないとね。
トリマーでの溝切り完成!!
写真左:加工前の材、写真中:加工済の木枠(下)、写真右:丸ノコで厚みカットしたもの
丸ノコもいい仕事してくれる!
木枠(上)(右)(左) 丸ノコ加工
木枠(上・右・左)の3本は、丸ノコの刃を5㎜出して木枠の角を5㎜角になるように切りました。
あとは、木枠の長さを上下:680㎜、左右:590㎜でカットして完成です。
新規アイテムのトリマーは、E-Value(イーバリュー) EWT-450N。トリマービットは、BOSCH(ボッシュ)PR-RB6 ビット6本セットを購入しました。口コミもよく初心者向けのトリマーでお手頃価格です。
木枠 ワトコオイルでオイルフィニッシュ
サンドペーパー#240と#120で表面を整えます。
写真 上2本:塗布前、下2本:塗布後
鏡の木枠を何色に仕上げようか、いつもの2択(ミディアムウォルナット or ナチュラル)で迷いましたが、「ナチュラル」に決定!
この前設置した収納棚と統一感をだすカラーにしました。
鏡に木枠の取付
いよいよ仕上げの取付作業です。取付方法は、両面テープと木工ボンドを使用しました。
まず、仮止め用に多用途強力両面テープを貼ります。
木工ボンドを塗って、あとは貼り付けます。写真はボンドが玉になってますが、均一に伸ばしてから貼ってます。
トリマーで溝切り加工した木枠(下)から取り付けていきます。
あとは、木枠(左右)→木枠(上)の順に取り付けて、ボンドが乾いたら完成です。
鏡に5㎜木枠が被っているので、見た目がキレイに収まりました。
まとめ
ビフォー
鏡を壁に貼っただけの洗面台。なんとか雰囲気を変えたいな~と思い続けて数年経過してました。
アフター
となりの収納棚とも統一感があるね!
いかがだったでしょうか。
①鏡下のパネル木枠を白色に塗装する
②鏡に木枠を取り付ける
計画どおりに作業をすすめて、洗面台の鏡をおしゃれリメイクすることができました。これでまたマイホームの愛着ポイントが増え、心地よく暮らしを楽しめそうです。
今回の掛かった材料費は、なんと約1,000円と格安です。
DIYを続けていくと、オイルなどの余っている資材が使いまわせるので、どんどんコスパが良くなってきている感じがします。
また少しずつ電動工具も増えてくると作業効率もアップ。
コスパ良くて楽しめて、そして暮らしが楽しくなるので、やっぱりDIYは最高ってことですね!
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