マイホームの庭に、ホームセンターで買った高麗芝をDIYでベタ張りしました。
その結果を見ていきます。秋の芝張りの参考にしてみて下さい。
芝生【ベタ張り】後の変化を観察
すぐに景観の良い芝生を楽しみたいと思いベタ張りした結果は・・・。
芝張り当日
9月22日、午後から芝張りをしました。秋が深まるまでに芝が根付いて、少しでもグリーンの絨毯になってくれれば良いのですが・・・楽しみです。
2階から見た様子です。
ベタ張りした芝生の目地に合わせて、箕(み)に目土をいれて撒いていきました。また、目土をいれすぎてしまったところは、竹ぼうきで均等になるように分散させました。
もう少していねいに目土の砂を入れればよかったのかもしれませんが、2階から改めて見ると「雑」な仕上がりですね。汗
箕(み)は、脱穀などで不要な小片を吹き飛ばすことを主目的として作られる平坦なバスケット形状の選別用農具(農作業で使う手作業用具)であり、民具。(引用元:Wikipedia)
3日後の様子
芝張りしてからの天気は晴れがつづき、毎日たっぷりと水やりをしています。そのため、目土も芝生になじんで、芝生のグリーンが浮かびあがってきました。
13日後の様子
10月5日、約2週間経過しました。
近くで見るとあまり感じませんが、写真のように引いて見ると、うっすらとグリーンの絨毯に変化してきているのが分かります。
順調に芝生が根付ているようです。
28日後の様子
10月10日、約1か月後です。
グリーンがくっきりと浮かびあがりました。芝生もしっかりと根付いてくれたようです。
室内から庭に広がるグリーンの絨毯が鮮やかで、見ているだけで気持ちいいです。
38日後の様子
10月30日、10月末ともなると朝晩の冷え込みが厳しきなってきます。
この日もすっきりとした快晴ですばらしく気持ちいい天気でしたが、最高気温20℃、最低気温は10℃を下回り8.3℃でした。
芝生は10月中旬をピークに徐々に休眠状態に入っているようです。芝生の葉の色も10月10日と比べてもグリーンの鮮やかさが減ってきている様子が分かりますね。
また来年の春に元気に成長するように勉強しながらメンテナンスをしていきたいと思います。
まとめ
・すぐに景観の良い芝生を楽しむには、ベタ張り。
・芝生が根付くまで立ち入り禁止の養生をする。
・適切な時期にベタ張りすれば、約1ヶ月でグリーンの絨毯を楽しむことができた。