2月上旬は、1月に続き厳しい寒さですが、立春を過ぎるとしだいに寒さも和らいできます。
成長が止まっているこの時期は、特に手を加える作業はありません。
暖地型:高麗芝(コウライシバ)は、冬枯れの休眠状態です。
3月になると雑草も成長をはじめるので、今のうちに抜き取っておきましょう。
また、春に備えて芝刈り機のメンテナンスを済ませておきましょう。
ススムん家(ち)の芝生の庭も1月と同様に冬枯れの状態です。暖かくなる前に放置している冬雑草を抜く取らねば・・・。
2月の手入れ 暖地型:高麗芝(コウライシバ)
芝刈り | 行いません |
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草取り | 1月に引き続き、雑草は小さいうちに抜き取っておきます |
芝踏み | 霜柱で芝生が持ち上げられたら、よく踏み固めておきましょう |
水やり | 必要ありません |
肥料 | 施しません
※この時期に施肥をすると、雑草の発生が多くなり逆効果となるので注意しましょう |
病害虫の防除 | 特に必要ありません |
この冬枯れの時期は、生育期にははっきり見えなかった芝生面の微妙な凸凹の状態を確認することができます。
この凸凹の状態を観察しておき、春から夏にかけて行う目土作業の参考にしましょう。
芝刈り機のメンテナンス
3月に入ると気温が上昇して芝の生育がはじまると、刈り込み作業を再開することになります。
芝生の管理作業に少ないこの時期に、芝刈り機のメンテナンスを済ませておきましょう。
所有している芝刈り機の刃が摩耗していないか、確認しましょう。
刃に問題がなければ、細かい部分を清掃して刈り高を調整するだけで充分です。
刃先が丸まっていたり、すり減っている場合は、「刃の研磨」または「刃の交換」が必要です。
芝刈り機の刃研ぎを定期的に行うと、刈り高の整ったきれいな芝生の庭にすることができますよ。
僕の所有している『芝刈り機 ゴールデンスター 手動式リールタイプ』の【刃の研磨・メンテナンス】の様子はこちら↓↓↓
簡単に芝刈り機の刃研ぎメンテナンスができるので、初心者にもおすすめの芝刈り機です。