10月下旬に入り、まだ昼間は暖かい日が多いですが、夜は冷え込むことが多くなってきました。
芝生の葉色も、緑色から少しづつ茶色になってきて冬枯れに向かっています。
今シーズンの芝刈りをもう1回ぐらいやろうと思ってましたが、結局手抜きしちゃって10月上旬(「芝生再生#22/高麗芝を3週間ぶりに芝刈りしたよ!」)が、刈り止めとなりました。
10月/263日後
定点観測
庭木のもみじの葉も紅葉して、3週間前と比較すると芝の葉もすっかり茶色になって秋が深まってきているのを感じることができます。
玄関アプローチ沿いに植えてあるヤマボウシもキレイに紅葉。
3週間手入れしなかったら雑草カラスノエンドウが・・・
3週間ぶりにじっくりと庭の手入れをしようと、まずは観察してみるとビックリ!!
ニョキニョキ、ニョキニョキと雑草がすごいことに。
2階ベランダからの定点観測では、ここまで雑草が生えていることに気づきませんでした。
10月は冬の雑草が芽生えてくる時期とは分かっていましたが、ここまで雑草が出てきたのは芝生の庭歴7年ではじめての出来事です。
調べて見ると、この雑草は『カラスノエンドウ』だと思われます。
カラスノエンドウ(マメ科)/ヤハズエンドウとは
カラスノエンドウ(マメ科)/ヤハズエンドウ
ヤハズエンドウが植物学的局面では標準的に用いられる和名だが、カラスノエンドウ(烏野豌豆)という名が一般には定着している。
本州から四国・九州・沖縄の路傍や堤防などのいたるところにごく普通に生育している。 秋に発芽し、春になると高さ60 – 150cmに達する。茎には巻きひげがあり、近くのものに絡みつくこともあるが大体は直立する。茎は全体に毛があり四角柱状。
強い臭気がある。 花期は3 – 6月でエンドウに似た小型の紅紫色の花を付ける。豆果は熟すると黒くなって晴天の日に裂け、種子を激しく弾き飛ばす。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
今までこの時期に、こんなに大量の雑草が生えてきたことは無かったんですが
推定原因は、隣の空き地に群生したカラスノエンドウのタネが、見事に我が家に飛んできたことだと思われます。
だって、空き地との境界側(西側)も、見事に雑草がわんさか生えてきてます。
反対面(東側)は全く雑草は生えていません。
南側の芝生の庭以外の西側・東側・北側には防草シートを敷いていますが、その上から生えてくるとは!雑草パワー恐るべしです!
空き地の雑草・・・。定期的にシルバーさんが来て草刈りされているので、それなりに手入れが入っているんですが、これが毎年続く???と考えると草抜きの手間が増えて悩ましいところですね。住宅か何か建ってくれると助かるんですが・・・。
コマメに草取りをするしかない
雑草をこのまま放置することは出来ないので、とりあえず草取りです。
3週間も手入れを放置した自分に言い聞かせて、無心で草を抜き続けました。
手入れができなくても、せめて休日(週イチ)には、庭の観察をして状況を把握しておかないといけないなと。
コマメな草取りの重要性を改めて認識させてもらいました。