前回、残りのウッドタイルをすべてオイル塗装し乾燥したので、実際の配列を考えてみたいと思います。
当初計画のオイル４色→２色へ変更したので、どんな見栄えになるか楽しみです。
ウッドタイルの配列
対面式カウンターキッチンの改良、ウッドタイル配列を再考する新聞紙でつくった壁の型紙に、２色４種類のウッドタイルを並べていきます。配列がそろわないように、同じタイルが集中しないように適度に分散しながらバランスを整えます。
子供や嫁さんにもアドバイスもらいながら配置、みんなで「あーだこーだ」言いながらやってるときも楽しい時間です。
対面式カウンターキッチンの改良、ウッドタイル配列を再考するやっぱりミディアムウォルナットのグレーが強いような気がする。うーん、悩む。
対面式カウンターキッチンの改良、ウッドタイル配列を再考するあえて出した表面のガタツキが良い感じです。
対面式カウンターキッチンの改良、仮置きで配列の確認オイル塗装前と比べれば、格段に表情が良くなってるのは確か！
ウッドタイルの端部処理
対面式カウンターキッチンの改良、ウッドタイル配列、レーザーソーで端部カットウッドタイルを張り付ける壁の端部に合わせて、ウッドタイルをカットする必要があります。
カットは普通のノコギリでもできないことはないですが、ノコギリの切り幅が太いことで摩擦抵抗が大きくなり、ウッドタイルが割れてしまいました。
レザーソー180 細工鋸
対面式カウンターキッチンの改良、ウッドタイル配列、レザーソーで端部カット
対面式カウンターキッチンの改良、ウッドタイル配列、レザーソーで端部カット【コンパクトでも多用途】エラストマ樹脂グリップのＥＶＡグリップを採用した、板厚０．３㎜の細工鋸です。コンパクトな刃長１８０㎜がなんとも使いやすい、先端部にＲ目立てを施し平面への穴加工も可能。参考切り幅0.51㎜
対面式カウンターキッチンの改良、ウッドタイル配列、レザーソーで端部カット
対面式カウンターキッチンの改良、ウッドタイル配列、レザーソーで端部カットこのレザーソーの細工鋸で、壁右側の端部に並べるウッドタイルを切り揃えました。
ウォルナットを分割してサイズダウン
対面式カウンターキッチンの改良、ウッドタイル配列、ウォルナット色を分割ウッドタイルの配列を再考したときに、ミディアムウォルナットが強すぎると感じたので、分割して小さくすることに。全体の比率を下げることにしました。
ウッドタイルの配列修正、スキマを枠で埋める
対面式カウンターキッチンの改良、ウッドタイル配列、枠の取り付けで隙間を埋めるミディアムウォルナットのタイルを小さくしたので配列を修正しました。あとは見えている型紙部分のスキマです。
対面式カウンターキッチンの改良、ウッドタイル配列、枠の取り付けで隙間を埋めるホームセンターで物色していると、ちょうどサイズの良い15×9㎜と9×9㎜の桧角材があったので、それをウッドタイルの枠にすることにしました。
対面式カウンターキッチンの改良、ウッドタイル配列、枠の取り付けで隙間を埋める桧角材が枠となったことで、ウッドタイルが引き締まったように見えます。これでスキマも埋まるし見た目もパリッとしたしＯＫです！
対面式カウンターキッチンの改良、枠の角材をオイルフィニッシュ角材をワトコオイルのナチュラルでオイルフィニッシュです。これを終わらせておかないウッドタイルの張り付け作業にすすめませんので、夕食後に２階のベランダで塗装作業をすませておきました。
次回、やっとここまで辿りついたよ！いよいよウッドタイルの張り付け作業を行います！
ウッドボックスも建築廃材でつくったよ↓↓↓
