もっと早く買っとけばよかったと思うぐらい感激したね!
何それ!教えてよ!
DIYをする上で作業効率をアップさせる必須アイテムが、インパクトドライバーやマルノコ、サンダー、ジグソーなどの電動工具類です。
僕がDIY必須アイテムと言える電動工具類で持っているものは、充電式インパクトドライバーのみ。
しかも仕事関係の友人から5,000円で譲ってもらった中古品。
基本的には、「手作業」と「ホームセンターのレンタル工具とカットサービス」をうまく利用してDIYをやっていました。
電動工具を持ってないなりにDIYを楽しんでいたのですが・・・。
そんな僕が、いきなりマキタの165mm充電式マルノコ18Vを購入しました。
結果、大正解。
作業効率が格段にアップしたんです。しかもマルノコの精度や操作性にも感激しちゃいました!
この記事は、
・マルノコの購入を悩んでいる方
・スライドマルノコとマルノコのどちらにしようか悩んでいる方
に是非読んでいただいて、購入時の参考にしていただけたらと思います。
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なぜ充電式マルノコを購入しようと考えたのか
作業効率・作業精度を上げたい
DIYの魅力にハマっていく中で、もう少し凝ったものや大型のものを作りたくなってきたのですが、ノコギリなどを使った手作業での材料加工に少し限界を感じていました。
また、ホームセンターでのレンタル工具やカットサービスをうまく利用していても、ちょっとしたスキマ時間での作業では、道具がなかったり、カットに手間がかかったりで作業を断念することもありました。
人生で一番大切なのは時間です。DIY作業に限らず、時間を効率よく使うためには、設備投資(電動工具)が効果的ですよね。これで人生楽しめるんだから。
マルノコがあれば
・斜めカットや現場合わせなどの材料加工ができる
・カット精度が手作業より上がる
・作業時間の短縮ができる
・スキマ時間で手軽に作業ができる
とういことで、マルノコ購入を検討することにしました。
マルノコとスライドマルノコで悩む
マルノコと言っても、大きく分けて2種類あります。
・マルノコ (普通のよくあるやつです)
出典:amazon
・スライドマルノコ
スライドマルノコとは
高速回転するノコ刃を押し下げ、手前から奥側へスライドさせながら本体ベース上に固定してある部材を切断する電動工具。角度切断や直角切断が簡単に綺麗にできます
僕は、実は当時マルノコ経験がレンタル工具で1回のみ。未経験といってもいいぐらいでした。
マルノコ未経験者が安全かつ精度の高い切断をしようと思うと、スライドマルノコが便利で安心で良いんじゃないかと考え、スライドマルノコを購入する方向で検討していました。
そんな時、いつもお世話になっている建築屋さんにスライドマルノコの購入検討していることを相談してみると、
マルノコ定規を使えば、慣れれば垂直に切断することも簡単だしね。
今買うなら充電式が欲しいな~、最近のはパワーがあるし、電源関係なくどこでも使えるからね~
影響されやすい僕は、すんなりマルノコでも『充電式マルノコ』を購入することに決めたのでした。
充電式コードレスタイプのメリット・デメリット
充電式は100V電源と比較すると以下のメリット・デメリットがあります。
・なんといっても作業の取り回しが良い
・18V以上のマルノコであれば電源式と遜色ないレベルのパワーがある
・バッテリーや充電器の価格が高い
・本体サイズが若干大きい
・バッテリー容量が大きいと電源タイプに比べて重たい
特にマルノコ初心者だからこそ、作業時には電源コードが気になります。
100V電源サンダーの使用時ですらコード裁きを気にしながら作業していましたので、切断精度が求められるマルノコ作業での電源コードは、切断精度を狂わすきっかけになるかもしれません。
パワーに問題がなく、作業性が良いのであれば、デメリット(価格・重量)以上の価値は十分にあると判断し、充電式コードレスタイプの一択で購入検討を進めました。
丸ノコサイズ ノコ刃径 165㎜と125㎜のどちらを選ぶのか
結論 165㎜
その理由は、
(1)ノコ刃(チップソー)の種類がたくさん販売されているため、購入コストを抑えることができる
(2)刃が大きく、回転速度も速いため、切れ肌(切断面)がきれいになる
(3)大きい刃の方が、より深く切断でき、厚みのある木材を切断できる
なぜマキタ充電式を選んだのか
マキタ(makita) or ハイコーキ(HiKOKI)
今後充電工具を増やしていきたいので、バッテリの互換性を考えると、メーカーは統一していきたい。
候補となったのは、国内2台メーカーのマキタ、ハイコーキ(旧日立工機)。
そこで選んだのは、文句なしの豊富なラインナップのマキタ(makita)です。
庭いじりをする人にはうれしい園芸工具シリーズが充実、見た目のデザインも自分好み!
上記の結果から、マキタ充電式丸ノコ18V(HS631DGXS)を購入ました。
なぜマキタ充電式丸ノコ18V(HS631DGXS)なのか
選定理由は、
(1)マルノコで一番大切なのは、精度。精度に投資するうえでも一番良いものを選びたい。
(2)18V充電式マルノコのフラッグシップモデル。AC電源タイプとほぼ同等のパワーを有している。
(3)この1台で、型枠・きざみ・造作作業ができる、使い勝手のいい丸ノコ。
(4)刃の外径は165mm、最大切り込み深さは約66mmで、二寸二分の厚さも一発で切断可能。(深切タイプ)ベース素材は、変形しにくいアルミ製です。ワンサイズ上の丸のこと同等の切込み深さがある。
(5)搭載しているモーターは、ハイパワー大型ブラシモーター。刃が1分間に5000回転するので、切断作業がスムーズです。切りにくい素材を切る際にモーターに負荷がかかると、切断スピードを自動で変速する。
(6)精密なカットを実現するために、平行度をより高精度に保つための固定ツマミや微調整機能が付いているので安心。また、アンギュラ(角度)ガイドとベースが別になっているので、切り込み深さをスムーズに調整できる。
(7)バッテリーがあれば、本体価格で2万5千円程度で購入できる。100V電源タイプでも2万5千円程度で良いものが購入できるので、本体が同等価格と考えられる。
(8)そのほかにも、切りクズを後部に吹き飛ばすブロワ機能や、切り込み深さストッパー、切断中に墨線を確認しやすい構造、左5°傾斜切断機能などを採用。効率よく、安全な切断作業をサポート。
マキタ充電式丸ノコ18V(HS631DGXS)仕様
全ての作業をこの一台で。型枠からきざみ、造作作業まで。
AC機同等の切断スピード。鮫肌チップソー付。
最短ボディ+最適バランス。
新・平行定規固定ツマミ。新・平行度微調整機構付。
新・スムーズな切込み深さ調整。ブロワ機能。切り粉後部排出。
切込み深さ任意ストッパ。黒線「後方」確認用切り欠き。左5°傾斜切断。
最大切込み深さ 90°時:66㎜、45°時:46㎜
回転数 5,000回転/分
電源 直流18V
1充電あたりの作業量(目安) 米松(厚さ50×幅300㎜)約217本
質量 3.0kg (バッテリ含む)
合わせて購入したもの
シンワ 丸ノコガイド定規トライアングルAL ブラック 15cm
スベリ止ゴムでしっかり固定できる丸ノコガイド定規トライアングルAL15㎝。
トライアングルALは手で押さえる位置の裏面にスベリ止ゴムがくるよう設計されているので、ブレずに安定した切断が可能です。
突き当て確認窓がついているのでしっかりと材料に当たっているか一目でわかります。長い導入部で切り始めから安定した切断が可能です。突き当て高さは9mmなので面取り材や1×4材などでもしっかりと突き当てることができます。
まずは、この丸ノコガイド定規で慣れていきたいですね。
そして、ゆくゆくは『丸ノコガイド定規 エルアングル Plus 100㎝ 』を手に入れたて、コンパネとかもカットしていきたいと思ってます。
スタイロフォーム(40×910×350㎜)
作業台の上にスタイロフォームを置いて切断作業をすると、キックバックを防止する効果があるので、丸ノコ初心者でも安全に作業がしやすくなります。
このスタイロフォームはホームセンターでも売っているのでお気軽に購入できますよ。
キックバックとは
・機械の駆動力によって機械が跳ね飛ばされる非常に危険な現象
・丸ノコでは、高速で回転する刃に急激な負荷がかかった場合、その回転している刃の力がそのまま丸のこ自身を跳ね飛ばしたり、切っている材料を飛ばしたりする現象
スタイロフォームとは
・断熱材の一種で硬めの発泡スチロール
「カネライト」や「ブルースタイロフォーム」といった商品名があります
スタイロフォームの上で切れば刃も痛みませんし、なんといっても切断された部材が丸のこの刃を挟まないようにできます。切断中、切断後ともに材料が安定した状態を保持できるので安全です。
充電式マルノコ ダストノズルセット
こちらは集じん機とマルノコを接続させるためのアタッチメントです。
切りくずを吸い込みながら能率よく清潔な作業をすることができますが、実は、まだ集じん機を持っていません。チーン!
マルノコに切りクズを後部に吹き飛ばすブロワ機能が付いているので、更に拡散せずに切りクズを後部に吹き飛ばしてくれるかと思い購入してみましたので、使用レビューは後日アップしていと思います。
まとめ
マジ感激したこと
1.切れ肌(切断面)がマジきれい!
すべすべを共感したくて、嫁ちゃんと娘たちにすぐに切れ肌を触ってもたったよ!
ヤスリ掛けが必要ないレベルでビックリした。
鮫肌プレミアムホワイトチップソーの効果もあるのかなー。いやーほんと凄いわ。
2.作業性バツグン
電源コードを気にしなくてすむので、初心者の僕でも安全で手軽に作業できたよ!
3.精密なカットができる
4.DIYがさらに楽しくなった
これからも適度な設備投資をしながら、DIYの幅を広げていきたいですね。
使用して分かったデメリット
1.重たい
バッテリー6.0Ahなので本体と合わせると、およそ3.0kgあります。僕の利き手は左手なので、利き手じゃない右手で3.0kgの丸ノコを操るのは、長時間は正直しんどいです。
将来的にはバッテリー3.0Ahを追加購入して軽量化することもやっていきたいかな。
2.作業音に気を遣う
実際に丸ノコ作業を庭でやってみると、想定内とはいえ音が響きますので、ご近所さんには気を使いますね。
3.価格が高い
作業精度と作業効率を上げるための投資と考えているので問題はないのですが、金額だけ見ると、やはりお高いですね。
ということで、僕がいきなりマキタの充電式丸ノコのフラッグシップモデル 165mm18V充電式丸ノコ(HS631DGXS)を購入した経緯は以上です。少しでも参考になればうれしいです。