だから郵便物・新聞・書物・学校お便り・アクセサリーとかの置き場所になっちゃって、たまっていっちゃうんだよね。
みなさんは、カウンターキッチンのカウンターの上って、どんな状態ですか?どんな活用されてますか?
我が家の対面式カウンターキッチンは、カウンターの奥行が29cmと浅く、食事をしたり、子供が勉強したりするにはちょっと不便で、結果的に小物(郵便物・新聞・学校のお便り・本・アクセサリー・筆記用具など)の置き場所になってます。
共働きを言い訳にはしたくないんですけど、恥ずかしながら、片付けても気づくと数日で家族4人分の小物であふれてしまいます。タイトルの写真は、あれでも片付けた後の様子です。
そんな状態をなんとか改善したい!突然の来客にも、きれいな我が家に招きたい!僕は、カウンターキッチンをきれいにしたいんです。
なので、もう少し片付けやすいように、そして、せっかくいじるのであれば合わせて、イメチェン(模様替え)もできればなと考えているところです。
改良計画
いつものノートに簡単なイメージと寸法を書きました。
このプロジェクトでは、下記の3項目に取り組んでいきます。
①カウンターに引き出しを取り付ける「収納」
A4サイズのプリントが入る大きさ
②カウンター壁面にタイルを張り付ける「模様替え」
我が家に調和したタイル
③キッチン仕切り壁を塗り替える「模様替え」
落ち着きのあるナチュラルカラー
材料(1)
・コンパネ 1820×910×12㎜ 1枚
・杉無垢板(フローリングの廃材) 端材4枚
・杉角材 30×18㎜
・ビス
・隠し釘
いつものようにホームセンターで購入して、カットサービスで出来る限りカットしておきます。
今回は20カットでしたが、10カット分が無料でした。精度が高くてお得なサービスで大満足!
詳細はこちらの記事に↓↓↓
カウンター引き出し「箱」の製作
ホームセンターで購入した厚さ12㎜のコンパネをカットした材料に、ペーパーヤスリを掛けておきます。
引き出しの「箱」と「受け」の材料は、ほぼ厚さ12㎜のコンパネだけです。
引き出しは家族4人分なので、箱を4個つくります。
材料をビスで留めるので、下穴をドリルで開けます。
材にビスを仮打ちしておいて、木工ボンドを塗布してから留めていきます。
A4サイズのプリントが入るように、箱サイズは外寸350×250㎜としています。
ビスで留めたので、コンパネがほぼ欠けてしまいました(-_-;)
ビスではなく細い釘でも良かったのですが、表に出ないところなので、そのまま箱4個ともビスで組立てました。
よーく見ると、結構雑いですが、このまま行っちゃいます。これがDIYのいいところ!
引き出し箱の完成です!欠けてるところが目立つ。
ワトコオイル(watco oil)塗布
一通りサンドペーパーで磨いた後に、引き出しの「箱」と「受け」の材料にワトコオイル(ナチュラル)を塗布して、1日乾燥させておきます。
カウンター引き出し「受け」製作
引き出し「受け」をカウンターに設置しやすいように、角材を取り付けるための下穴をキリ→ドリルの順で開けます。
引き出し「受け」の仕切り板をクランプで固定して取り付けます。(速乾木工用ボンド+ビス)
クランプは、数があればあるほど材料をたくさんホールドすることができるので、作業が効率よく進めることができる便利な道具です。
仕切り板がしっかり接着できたら、「受け」を壁に固定するための角材を取り付けます。
角材は、壁の下地材へビスを打ち込んで固定し、「受け」の落下防止のものです。これで、引き出し「受け」の完成です。
次回は、対面式カウンターキッチンのカウンターに引き出し「受け」と「箱」を取り付けます!
我が家のフリースペースにカウンターデスクをつくってみました↓↓↓