脱・青空工房!!ひとりで芝庭の一画に小屋づくりをはじめました。
ウッドデッキに鎧張りの物置つくってから早数年、ようやくスタートしました。
完全独学・素人施工の様子をお届けしますので、良い子はマネしないでね!
今回は小屋づくりに入る前の準備作業、「整地」を行います。
※基本的に素人施工なので技術的に保障されるものではありません。参考とされる場合、くれぐれも自己責任で施工して楽しんで下さい。




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小屋づくり 基本計画


小屋を建てる位置で悩みましたが、「菜園」のみ解体して「ウッドフェンス」は残すことにしました。
庭の芝生スペースを最大限確保するなら小屋を敷地の端によせ、「菜園」と「ウッドフェンスの一部」を解体でしたが、自作した愛着ある「ウッドフェンス」を解体するのは、やはり惜しい気持ちが強かったのです。
【小屋づくり 主な仕様】
・2×4工法(木造枠組み壁構法)
・片流れ屋根
・束石基礎
・広さ6畳(床面積10㎡以内)



石積みコンクリートブロック菜園の解体


将来的に解体を視野にいれて安価なコンクリートブロックでつくった家庭菜園です。








まず、菜園の土をとなりのレイズベッドに移し替えます。
残った土は、転圧して押し固める予定です。


アクセントで取り付けたウリン角材をハンマーで叩いて取り外します。
ハードウッドのウリン材は変色してますが腐食はないので、まだまだ使えますね。


この竹で編まれた「箕(み)」は、ガーデニング作業で重宝します。
ハードな運搬にも耐えてくれます。今回の小屋づくりでも大活躍でした!


ひたすらハンマーでたたいて解体、そして運搬の繰り返し。なかなか地味でハードな肉体労働です。
時折、掘り起こした土の中のミミズや虫を食べに、鳥が近くまで来てくれて癒されました。(スコップの取っ手に鳥)
整地 自作タンパーで転圧する


石積みのコンクリートブロック菜園を解体撤去したので、転圧して固めます。
転圧には、自作したタンパーを使いました。調子よく転圧作業できたので、興味あるかたは覗いてみて下さい。
市販品だと4,000円台~購入できそうですが、適当な角材があったので1,000円ぐらいのコストで作れました。





転圧して整地・完了です。
使用した工具・道具
ようやく小屋づくりのスタートラインに立ちました。
次回、小屋の水平・位置がこれで決まる!!超重要な作業「地縄張り・水盛り・遣り方」です。↓↓↓














